昨年の11/2の記事でご紹介したがやちゃん
乳腺腫瘍リンパ節転移
乳腺癌【悪性】
という診断の元
かかりつけ医と相談して
大きな手術を頑張ったがやちゃん
今はメンバーの自宅で、毎日しっかりと
体調チェックをしながら
甘えたい放題のゆったり生活を
送っています
みなさまからのご支援やご寄付、
応援の言葉、
あらためて御礼申し上げます
自宅保護をしているメンバーより
お礼も込めてみなさまへのメッセージを
載せさせていただきます
がやちゃんが我が家にきて1年
2023年2月5日
まさかこの日をがやちゃんと一緒に
迎えられるだなんて
思っていませんでした。
なぜなら、この子がシェルターにきて、
抱っこした日のことが今でも頭から
、腕から消えていないのです。
骨と皮だけの状態。。。正直「あ、もうこの子は長くない」と思ってしまったのも事実です。
そこからお世話当番に入るたびに
話しかけて、シャーっていわれながら
も撫でていく中で
「この子・・あとのこりの時間を
ケージで過ごしてしまうのかな。。」
と思うようになりました。
それがどんどん心の中で募り‥終生預かりとして名乗りでて我が家にお迎えをしました。
それが2022年2月5日です
そしてそこから
がやちゃんにとって大きな試練が
待ち構えていました。
それが上記の11月のブログの記事です。
手術にもちこたえて戻ってきてくれたことも奇跡でした。
そして1ヶ月ごとの癌検診も「転移みられず」という奇跡。
手術の決断するまで
一緒にリスクを考えて悩んでくださり、
救ってくださった獣医師
アドバイスをしてくださった
当会メンバーの方々
そして皆様の応援の声や数々の
療養食のご支援、ご寄付・・
たくさんの方々の愛をがやちゃんは
いただき、今、一緒に過ごすことが
できています。
この先も毎日しこりや呼吸のチェック
はかかせないし、もっと色々な問題
がおきてくるかもしれないけれど、
1日1日を大切に がやちゃんと
穏やかな毎日を過ごしていきたいと
思います。
本当に、本当にありがとうございます。
終生預かりになって1年、
がやちゃんのような保護猫を1匹でも
幸せな未来へと繋げられる活動を
したいと思っています。
これからもどうぞ温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます。
やむを得ず保護に至った猫たちが
全員新しい家族の元へと
送り出せるわけではありません
もちろんそのチャンスをあきらめて
はおりませんが
積極的に里親様を募集することが
できないのが現状です
それは…
高齢の猫の場合、環境の変化が
ストレスとなり体調が急変する
細かいケアが必要あるいは
少し専門的な知識が必要
通院しなければならない頻度が多い
など、どなたでも🆗とは
言えない事情があります
メンバーもできる限り
がやちゃんの様な状態になるまで
お外での暮らしをしなければ
ならない猫たちを増やさないように
していきたい…
それには、やはりTNRが必要です
TNRは
捕獲して、不妊手術を施し
元の場所に戻すというものです
もちろんその後
一代限りの命となったその子たちが
安全に安心して暮らせるよう
周りの人たちが見守っていくことは
必要です
みなさまの人間以外の生き物に
対する優しい心と
自分の時間とお金を
少しだけ削ることで
不幸になるかもしれない猫たちを
救うことができる…
そのやり方や方法などは
いろいろあります
もし自分も何かやってみようと
思われたら
ぜひ町田ねこの会までご連絡ください
人にも猫にも優しい
住みやすい街を目指して
一緒に
勇気ある一歩を踏み出してみませんか
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