日時:平成26年7月4日 19時~

場所:町田市医師会館



当初、先生のみ参加予定だったのですが、



急遽、私と居宅の管理者も参加することに…( ;∀;)



後ろの席でお話を聞いていようと思っていたのですが、



欠席者が出たらしく…私と居宅の管理者も



グループワークに参加することに…(/ω\)





開会挨拶のあとに



認知症対応サービス事業の紹介


・ 小規模多機能型居宅介護事業所



・ 認知症対応型デイサービス



・ 支援センターより認知症施策が紹介されました(*'▽')



次に認知症サポートモデルVTRの上映 ☆



70歳のハマコさん(仮名)を取り巻く様々人達。



それぞれの立場で対応や感じ方の相違が生じるという内容。



何だかVTRのケアマネさんが可愛そうでしたが…(*_*;)


医師、看護師、介護士、ケアマネ、家族(娘、孫)…。


どのタイミングで、


どのような介入が適切だったのか…。


その5年後…


75歳のハマコさんは本人の意思に反して


施設に入所しているとのこと…。


グループワークの前に司会から言われたのが、


『これが正解というのはありませんので、


それぞれの立場で意見交換を行ってください』


それを受けて、


ここから主治医の意見書、生活歴が書かれた


資料を読み、グループワーク開始 ☆



正にそれぞれの立場での意見交換が始まり、


『訪問看護にもっと入ってもらって、


服薬の管理をしっかり行えないのか?』


『単位も限界があるので…訪看ばかりだと、


一回の単位が高くて他のサービスを受けられなくなる…』


『じゃあ、ヘルパーさんが入った時に

服薬の確認をしてはどうでしょう?


『一日三回の服薬だと…せめて一日一回にしてもらえたら』


『薬の保管場所を本人のわからない所にしてみては?』



などなど意見交換が行われました



その後、勢いに乗って来たころ…


『はい、クループワークを終了して下さい!



物凄いスピードでグループ発表に突入 ( ゚Д゚)



いくつかのグループから発表があり、


そのあと、指名された医師・看護師・薬剤師の方から


地域連携や介入についての提案・苦悩や葛藤などが


話されました。



急きょ参加することになった私ですが、


地域の課題や、医療・看護・介護・施設・薬局など


が抱えている課題等を知ることができて


本当に良かったなぁと思います。



どのタイミングで、


誰が、


どのような社会資源を選ぶ(組合せて)のか、


どのようなアプローチを行うのか…


また、関わる人たちはどのように連携を図っていくのか…。



他業種の皆さんと改めて意見交換ができて、


本当に有意義な時間を過ごすことができました☆


今後の課題として私自身取り組んでいきます (^_-)-☆







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