町田市忠生に訪問介護の事務所を構えてから
凄まじい早さで2年が過ぎ去り、
早くも3年目に突入!
本当にゼロからのスタートで、
周囲の人からは
「今更遅いよ」
「世の中甘くないって」
と、色々な助言?をいただきました。
(@_@;)
正直、特別なコネがあったわけでもなかったので、
世の中甘くないと覚悟はしていました。
あったものといえば、
根拠のない自信くらいでしょうか(苦笑)
最初は思いつく限りのことは何でもやってみようと、
身体はキツかったけど頑張れました((+_+))/
勿論、頑張ったからといって、すぐに結果は出ません。
新しく立ち上げたばかりの
訪問介護事業所 敬愛を
知ってもらうにはある程度時間がかかる
だろうと覚悟してました。
それでも結果がなかなか出なくて、
更に違う角度、内容で頑張るけど…。
ついには思いつくことも無くなってきて…。
この頃が一番キツかったです。
「介護には自信があるのに、力を発揮する場が無い」
本当に毎日、何かないかなぁ…と、考えていました。
そんな中、私達には決めていたことがありました。
① 環境や人のせいにしない
② 腐らず、笑顔でお仕事を全力で頑張ろう!
③ 周囲の人に感謝し、
人の喜びが自分たちの喜びである自分達でいよう
それから少しずつですが、
周囲の方のお力添えもあり、
敬愛を知ってもらえるように
なったと思います。
お世話になった方々、
スタッフ一同、心より感謝しております<m(__)m>
2年目からはクリニックが立ち上がりました。
日々、在宅での訪問介護、訪問診療に携わりながら、
改めて沢山のことを学ばさせていただいております(゜-゜)
医療、介護が必要になったとき、
「在宅」がいいか、それとも、「施設」がいいか?
よく議論になります。
国は基本的に、小泉純一郎政権時代以降、
「施設から在宅へ」の方針を出しています。
「最後の時は在宅で」、
という想いは多くの人が持っています。
しかし、現実にそうなると、家族の負担は重い。
医療保険、介護保険などを駆使して、
何とかご本人や家族の理想に近づけてあげたい…と、
ベストはつくしますが、それでも在宅が困難な
方はいらっしゃいます。
現実と制度の狭間で思い悩むこともしばしば。
訪問介護 敬愛は3年目に突入!
訪問診療 敬愛クリニックは2年目に突入しました☆
これからもスタッフ一同努力してまいりますので、
宜しくお願い申し上げます(^o^)丿
精神科・高齢者心療内科・訪問診療