高知で開催されるカシオワールドオープンに初めてボランティア参加した。四国手開催されるゴルフトーナメント事態に見学するのも、ボランティア参加するのも初めてである。開催の雰囲気も全く分からずに来たが、四国の人の武骨で直線的な反応には少々戸惑う。
カシオは石川遼選手がホストプロとして開催される大会であるため、石川選手の活躍による盛り上がりに期待したい。
開催日時:令和1年11月28日から12月1日
開催場所:Kochi黒潮カントリークラブ
警官に優れたコースでの開催であるが、その分山の上のコースである。今回は気温が低く寒い。南国土佐???派」幻想か?
ユニフォームと帽子
特に可もなく不可のない帽子と、安物のウィンドブレーカー。デザインも特に特徴はない。
ボランティア駐車場:
海辺の空き地がボランティア駐車場。未舗装で雨が降るとぬかるみと水たまり。
コースまでは、シャトルバスでの送迎であるが、本数が少ないため、朝から長時間出発待ちで集合時間に遅れることとなる。
集合時間に合わせて、バスを出してほしいが、間に合うためには駐車場に30分前には到着しなければならない。
ボランティア本部:
クラブハウス地下のカート置き場がボランティア本部。雨風はしのげる環境である。悪くない。
コーヒーサービス、味噌汁サービスがうれしい。
広さはまあまあかな。
常連さんが場所取りする光景は他の会場でも同じである。マナーの悪さは、仲間で集まりたい常連ボランティアの特徴かな。
食事:
朝食はおにぎり、昼食は幕の内弁当。
バナナを置いておいてくれることがこの会場の特徴であるが、これも常連さんたちが、朝一でバナナを確保してしまうため、後から言ったらもうない。
食事の質は、朝食はおにぎりで十分であるが、昼食の質は少々低いし美味しくはない。もう少し良い弁当にしてくれないかな?経費節減で無理なのかな??全体予算からすると大した予算ではないように思うし、無償の奉仕をしてくれるボランティアへの対応はもう少し改善してもらえるとさらに良いかな。
ボランティア業務:
初日と最終日が練習場、2日目から3日目はスコアラー業務である。
練習場は、15年連続で参加している地元常連さんの坩堝。初めて行ったものは無視される。
こちらからどんどん行かないと置いていかれる。
ここでは、ボールの選別など静かにやるように注意される。初めて言われることでもある。
田舎の長年一緒の顔見知りばかりの中に入るのは気疲れする。
ボール選別を積極的にするオジサンがいる。偉い人だな・・と思ったっが、選手のボールを探していると言うことが後で分かる。韓国の選手などは、練習の終わりに自分のボールを何球か打つので、そのボールを探しているようだ。キム・キョンテ選手のボールは、どこの会場でも見つける事ができる。練習場担当の役得かな。
一方、本ゴルフ場所属の片岡大輔選手も自身のボールを打つようであるが、見つかったら戻せと練習場のボランティアに言ってきた。
自分が練習場で打ったボールを返せとは・・・初めて聞いた。心が小さい、このプロは活躍できないな!!
余談であるが、逆に小さなことを気にしないキム・キョンテはこの大会で優勝した。
2日目のスコアラー業務は、第2組(小野田亨也、SHキム、横田真一)の組のくじを引いた。自分でくじを引くと良いくじは引けないようだ。くじ運は相変わらず悪い。
3日目のスコアラー業務は、第7組(石川遼、Rガンジー、川村昌弘)の組担当。遅れて行ったので残りくじとなったが、良い組にあたった。自分で引かない方が良い組にあたる。これからは、残りくじに徹することにしたい。
大会概要:
初日は宮本さんが先行してスタートした。2日目まで日本人選手、以前ついて印象が悪かった小林伸太郎がトーナメントを引っ張った。初日2日目と気温が低い状況ではあったが、3日目からは日も出て少々暖かくなった。
石川選手も上位で残っているため、初日2日目と少なかったギャラリーは日がたつにつれて増えていった。最終日は結構なギャラリーが来たようである。終わってみれば、キム・キョンテが久々の逆転優勝で終わった。
近くに良いホテルが見つからなかったため、高知駅前のホテルから毎日レンタカーで会場ぬむかった(約40分)。加えて、30分前に駐車場につかないと、集合時間に間に合うバスに乗れない。朝の通勤が大変な大会だ。
スコアラー業務が2日間で来たことは、他の大会に比べても良い環境ではある。ただ、人は気が荒い。
来年どうするかは、悩むところである。
1月にボランティア懇親会があるようである。ゴルフコンペとパーティーを行うとのこと。どんな雰囲気化は一度参加して体験しておこうと思う。
以上








