2021年6月20日(日)
令和元年度・2年度の町田琉『定期総会』が開催されました。
町田琉は原則として毎年4月に定期総会を開催し、2年周期で会長・役員の代替わりが行われます。本来であれば昨年の4月に"令和元年度"の定期総会及び、新役員の改選が行われる予定でした。しかし新型コロナウイルス感染拡大の影響により最初の緊急事態宣言が発令され、町田琉は一定期間の活動自粛・定期総会開催と代替わりの1年延期を決断致しました。
この1年間ブログも少しずつ更新し、町田琉として出来る限りの活動をしてまいりました。
しかし今年に入り、2度目・3度目の緊急事態宣言により、またしても4月に定期総会を開催することは叶わず、会内でタイミングや手段について話し合い、最終的に昨年から1年3ヶ月の延期を経て6月にオンラインで開催することとなりました。
新旧役員のみが同じ場所に集まり、会員の皆様はZoom上での参加となりましたが、ようやくこの日を迎えられたことにまずは安堵の思いがありました。
そして冒頭でもお伝えしましたが、
今回の定期総会は会長・役員の代替わりのタイミングでもあります。
3年間務めた10代目会長の大木圭佑に代わり、
新たに私、渋谷航輔が11代目会長に就任致しました。
会員の皆様より承認を頂き、この度就任となりました。改めて承認ありがとうございます。
そして私から新役員を8名、指名させて頂きました。
町田琉11代目役員は計9人体制で活動していきます。
会長として至らない点は沢山あると思いますが、そんな私を支えてくれる素晴らしいメンバーが集まってくれました。心から尊敬できる8人です。
年齢層や人数など、これまでの町田琉役員体制としては色々な点において変化しました。これまでの自身の経験と感覚と理想で描いた体制です。もちろん様々なご意見を頂くかと思いますが、これが11代目の町田琉です。自分選んだ道なので胸を張って進んでいきます。私と共に役員をやって良かったと8人が思ってくれるような2年間にします。
そして体制だけでなく、創立20周年を経た矢先のコロナ禍が町田琉に大打撃を与えました。
言葉選びが非常に難しいですが、20周年の時点で町田琉という団体はある意味1つの終わりを迎えていたのかもしれません。コロナ禍だけが理由ではないにしろ、この1年でそう考えるようになりました。エイサーにおいても町田琉においても、これまでの20年と状況が違うのは紛れもなく事実です。今までの考えが通用しない世の中には少なからずなっていると思います。
それでも会長に就任する手前、これらの状況も前向きに考えるようにしていました。この1年は本当に大変でしたが、どうやら町田琉は続きます。
捉え方の問題ですが、私としては11代目ではなく新たな"1代目"として、ここからまた町田琉が再スタートできればと思っています。
コロナ禍の状況は続いていますが、
今の町田琉だからこそ
"できることをできるところから"
その思いを胸に精進していきたいと思います。
長くなりましたが、これから2年間、
"新生 町田琉"を宜しくお願い致します。
↑新旧役員の集合写真です✨✨
(10代目&11代目)
改めまして
10代目役員の皆さん、
3年間ありがとうございました。
本当にお世話になりました。
そして11代目役員の皆さん、
共に役員として活動できること、
大変光栄に思っております。
頑張るよりも楽しみましょう。
これから宜しくお願いします。
町田琉
11代目会長
渋谷航輔