映画「ひとよ」試写会が当たり昨日観てきました。
 
子どもたちに暴力をふるう父親を殺した母親と15年後に再会した子供たちと…
 
 
切なかったあせるあせるあせる
許す、許せない、許さない、許したくない…
兄妹たちそれぞれの想い
そして母子の絆
 
気づいたら子供たち目線で観てた。
今度は母親目線で観てみたいと思うし、子供たちそれぞれの目線でも…
それによってこの映画の捉え方もかなり変わってくると思う…
考えさせられる映画でした。
 
 
 ↑はひとよのカタチキャンペーンで作成した画像です。
Twitterで#ひとよのカタチを見ると、いろんな形があった面白い。
 
 
白石和彌監督、
そして演技派の役者たち…
 
母親役の田中裕子に最初にオファーし、受けてもらえなかったらこの映画を撮るのはやめようと思っていたとのこと。
オファーを受けてからスケジュールの調整が2年もかかったこと。
鈴木亮平は吃音の人のコミュニティーに参加して役作りしたこと。
タクシードライバー役の女優さんは実際にタクシー会社でアルバイトしたそうです。
主演の佐藤健は今回は役作りすることなく自然体だったとか…
おそらく上のキャンペーンの写真のシーンで、フレームアウトしたあと佐藤健は自然と泣けてしまったとのことです。
 
舞台挨拶はない普通の試写会ですが、以上、司会のアナウンサーが話してました。
 
あ、あと 平仮名でのひとよ
そして補助的に一夜と感じが入ってますが、人世でもあると白石監督がおっしゃっていたそうです。