放置癖がついてます
わんこのこととか、子どものこととかいろいろあるんだけどねぇ
で、結局観劇日記w
楽天のブログとわけてる意味ないやん
昨日は7月以来の遠征
その時と同じ 彩の国さいたま芸術劇場へ行ってきました。
彩の国さいたま芸術劇場開館25周年記念
「蜷の綿」 リーディング公演
10月14日 観劇しました。
最近ここでもよく登場する竪山隼太くんご出演ということで観に行ってきました。
蜷川幸雄の半生を描いた物語で、
さいたまゴールド・シアター × さいたまネクスト・シアターのメンバー44人出演
リーディングで44人出演
上演時間3時間弱
13日の初日が終わったあと公演レポートに出ていた写真を見ても、どんな舞台なのか全く想像つかず
ただ、観劇された方々のツイートを見てたらワクワクがとまらなくなりました。
で・・・・・
凄かった…圧倒されて終始ハンカチを握り締めてたようで…肩こりが
そして最後は涙がとまりませんでした。
リーディング公演ってことでしたが、少なくともネクストの方々は普通にお芝居してました。
竪山くんが青年期の蜷川さんを演じてて・・・
…と、まぁ、私は蜷川さんを通ってきてないわけなんですが…
お客さんのほとんどはずっとずっと蜷川さんを見続けて、この劇団を支えてきた方々
この「蜷の綿」は2016年に上演されるはずだった演目で、蜷川さんの体調不良で中止になったという経緯があるそうです。
待ち望んでいた方々の気持ちを想像するだけでグッときます
この話を書くための作者と蜷川さんの対談、そして「蜷の綿」の戯曲が掲載された本を買いました。
えっと・・・この本3200円、「蜷の綿」の観劇チケット2500円
なんかおかしくないですか
決して本が高いわけではないと思います…。
帰りの新幹線で50ページほど読みましたが、この本を読み終えてからもう1回観劇したい…と既に思っています。
が、叶わぬ夢
今日15日…ちょうど今ごろ、千穐楽公演も終盤を迎えている…
そして今日10月15日は蜷川さんの誕生日であり、さいたま芸術劇場開場25年記念日
そしてそして、さいたまネクスト・シアターの旗揚げ公演の初日という記念日だそうです。
さいたまネクスト・シアターにもっと早く巡り会いたかった…
でも関西にいるとなかなかね…
何かのきっかけがないと遠征してまでは観に行かないというか行けないから
今がそのきっかけと思って、今後を楽しみにしていたいと思います。