これ面白いっ!!







ストロベリーナイトの著者、誉田哲也先生のデビュー作です。


ストロベリーナイトでお馴染みに姫川玲子シリーズではありません注意



姫川シリーズを読み尽くし、それでももっと誉田先生の作品を読んでみたいと思う反面、

姫川シリーズぢゃないってことで退屈してしまうんぢゃないか?


そう思って選んだのが、この妖の華







始まってすぐ…4ページ目に出てくるのは、姫川シリーズでもお馴染みの國奥先生。



そして全編通して、あの井岡がいい味出してるんですわ(笑)


すっかり定着した井岡博満=生瀬勝久のイメージそのまんまで脳裏に浮かぶ( ̄▽ ̄)



そしてもう一人、情報屋の辰巳圭一





こうやってストロベリーナイトに登場するキャラがしっかり登場してるんで、

姫がいなくても・・・

菊姫ぢゃなくても←


いやいや、そんなこと関係ない!


とにかく物語が面白いひらめき電球



すべてのストーリーがタイムラインに乗った誉田作品


この妖の華はデビュー作でありながら一番新しい?



インビジブルレイン(映画)から3年(以上)後の設定です。

映画のオフィシャルブックに載っているタイムラインの一番最後です。




言ってしまえば現実には有り得ない話なんですが、違和感なく読み進んでしまう・・・


そして誉田作品ならでは(?)の切なさ。。。



ストロベリーナイトを読んで誉田作品が気になってる人には絶対お勧めの一冊です本






この記事書きながら聴いてる映画ストロベリーナイトのサントラ盤にグッあせるとくる真夜中夜の街


一部の映画館…梅田ではまだ上映されてるんだよなぁ・・・←