楽しいはずの手作りが何故ストレスに?
ほとんどの手工芸には色彩がつきものですが、
習い事をしている人たちを良く観察してみると、
人には2種類のタイプがあるようです。
一方の方は自由に自分で色彩を選び、作ることやその時間を楽しめる人、
もう一方の方は、「自由に選択してください」と言われると
悩んでしまい、ストレスに感じる人。
後者のタイプの方は、生真面目な日本人には意外と沢山いらっしゃり、
以下のようなことを感じています。
・人の作品と比べて自分の作品が見劣りすると思ってしまう。
・自分には色彩のセンスがないと感じてしまう。
・楽しいはずの習い事が、色彩選択の段階でストレスに感じてしまう。
・キレイな作品を作りたいのに、どの色を配色したら良いのか分からなくて悩む。
・考えてたのとは違う、失敗作だと感じてしまう。
折角の貴重な癒しの時間を楽しめないのはもったいないことです。
この全コースであなたが作る作品数はたったの16作品です、
そして、
出来あがったステンドフィルムアートの作品は、太陽光に当っても
20年は美しさを保つと言われています。
20年間もの間あなたに色彩と光のエネルギーを送り続けてくれるのです。
皆様に、1つずつの作品を大切にして、
日々の心の栄養にしていただきたいと願っています
Machaon