ドレーン抜いて一般病棟へ! | 37歳子持ち主婦。肺腺癌と戦います。

37歳子持ち主婦。肺腺癌と戦います。

2017年9月13日。
遺伝子異常による肺腺癌と告知。胸水貯留でステージⅣ。幼い子供2人を残して死ねないよー

不快で眠れない2日目の夜中、まさかの突然のお腹PP滝汗
必死にナースコールでポータブルトイレをお願いする私…ニヤニヤ

自分の中の2時間おきルールも何のその、もうナースコールを押す親指に躊躇無し真顔
看護師さんには大変申し訳なかったのですが、ポータブルトイレを運んで行ったり来たり、私の腹痛が引くまで結局何度もお願いする事になってしまったのでしたチーン


何で今なのー!ゲッソリ

ってな事情を挟みつつ、長い夜が明けました。

朝早いうちからレントゲンを撮ってもらい、エコーで確認してもらい、心嚢液がほぼ無くなっている事と心臓の動きがちゃんとしている事を確認、ようやくドレーンを抜くOKが出ました。

抜くのはあっという間ポーン
そんなに痛くもなく、先生の止血の時の圧がすごかったくらいです。

その後は抗生剤の点滴だけ繋がった状態になったので、またまたものすごい解放感!

午後には呼吸器内科の一般病棟へ移ることができました。

車椅子に乗せてもらって病棟を移動し、すぐさま
「トイレに自分1人で行く許可をください!」
と看護師さんに懇願お願い

歩けますアピールを頑張って主治医の先生からOKをもらいました。(私には今いつでも好きな時に好きなだけトイレに行ける事が最重要課題になってます真顔)

抗生剤の点滴が済むと針も抜いてくださり、ついに正真正銘何にも繋がれていないフリーな私へ!アップ

そこからはもう本当に好きに動ける解放感でみるみる元気に回復!

このまま退院かと思いきや主治医の先生からは、このまま体力を回復して新しい抗ガン剤を始めようと思うのであと2、3週間は入院が必要と言われてしまいました。ガーンゲッソリ

なるべく早く退院したいとお願いだけしておきました。

本来外来で診てもらうはずだった6月9日(火)の婦人科の診察は今回はお流れになりましたが、ピルはこの日から中止になっていました。

なぜ今ピル中止?
今また大量出血とかしたら恐ろしいんですけど…

その不安に追い討ちをかけるようにまた生理のような少量の出血が滝汗

でもごくごく少量だったので、看護師さんに相談しても尿管を抜いた時にちょっと傷がついたのかも、とあしらわれドキドキ滝汗

しかしその少量の出血もその少量さを保ったままずっとあり…不安は拭えないのでしたキョロキョロ


それでも一般病棟で何も繋がれていない解放感、何より携帯電話が手元に戻ってきたのです!

あれ程長く感じられた時間が、携帯見てると、音楽聴いてると、なんと一瞬に過ぎる事か!

この日の晩は23時頃まで携帯をいじりまくった後、今回の入院で初めて、ある程度まとまった時間眠る事ができましたzzz

続きはまた次回。