6月8日にまたもや緊急入院&心嚢ドレナージ! | 37歳子持ち主婦。肺腺癌と戦います。

37歳子持ち主婦。肺腺癌と戦います。

2017年9月13日。
遺伝子異常による肺腺癌と告知。胸水貯留でステージⅣ。幼い子供2人を残して死ねないよー

退院から1ヶ月のご報告をしたばかりでしたが…
また現在入院しております…ショック


今回もまた長いですよー。ご容赦くださいウインク


動悸が再開している不安は前回のブログでも書いていましたが、その後は酷くなる一方で…ショボーン

そのうち肩で息をしなきゃいけない程ハァハァドキドキ、全身だるくてトイレまで歩くのすら辛く、ついに寝てるのも辛くなって慌てて救急へGo!

もっと早く行けよって話なんですがね笑い泣き
激しくしんどくなり始めたのが6月4日(木)頃からだったんですが、週明け6月9日(火)に婦人科の診察予約があったのでその時に呼吸器内科でついでに診てもらえばいいかな、なんて呑気に構えてしまっていて💦

週末にはめちゃしんどかったけれど、つい「火曜日の受診のついで」という呪縛に囚われて…滝汗

結局耐えきれず婦人科受診の前日、6月8日(月)に救急に駆け込む事になってしまいましたチュー

レントゲン、採血、心エコーやらCTやらですぐさま確認&そのままCCU(心疾患治療の集中治療室のようなものみたいです)へ運ばれました。

その時の血圧はだいたい常に上が80台前半、脈拍が100を超えていました滝汗(脈拍の正常値は成人で60〜80くらいのようです)。

以前は心嚢に貯まっている水の量が微妙に少なかったので利尿剤で水分を抜く方法になりましたが、今回はパンパンに貯まっていたらしく、針を刺してその水を抜く心嚢ドレナージという治療法に即決定、即決行!

その日のうちに部分麻酔で心嚢に針を刺され、たっぷり水を抜いてもらい、その後もチューブを繋いでそこから心嚢液がしばらく排出されるようにした状態でドレナージの治療は終了しました。

もちろん超痛かったです!ゲロー
もともと痛みに弱い私です。
最初の麻酔注射から痛い上に、心嚢に針を刺す時も「めちゃくちゃ痛いです〜笑い泣き」って叫ぶのでその度にまた追加の麻酔注射。またそれも痛い。

そしてまた心嚢に針→また痛くて叫ぶ→麻酔の追加

これの繰り返しで結局痛いまま終わりました真顔

お陰で身体を強張らせすぎて未だにずっと筋肉痛ですムキー

その後はCCUでベット上安静。治療前にすでに尿管を通されていたのですが、それが私には気持ち悪くて気持ち悪くてゲロー
その日の夜はずっとオシッコを我慢してるような気持ち悪さで一睡もできませんでしたチーン

身体は痛いしあちこちに点滴やチューブが繋がってて痛いしダルいし寝返りうてないし!
ただただ「不快」!
これしかない状態でした。

でも何より辛かったのは、そんな苦しい状態で一睡もできないのに、携帯も持ち込めないCCUでひたすらじっとして朝を待つという事…

目の前にあるのは大きな時計、周りにあるのは医療機器。横になって天井をただ見つめるだけ…

しかもボタンで自動にリクライニング音譜ではなく、手動の上げ下げのベッドの為、寝返りできない分頭の角度を変えたくてもその度にナースコール押すのも気をつかうし…あせる

改めて携帯の偉大さを思い知らされましたショボーン
お恥ずかしい事に私はもう携帯なしでは時間を潰すことさえできなくなっていたのです笑い泣き

ひたすら時計の秒針が回るのを眺めて、さっきから何分経ったかな、とか思うだけ。1時間くらいは経ったかなと思っても実際はまだ4分くらいしか経ってない絶望…ゲッソリ

ずっと天井を見上げてるので頭上の照明の型番を覚えてしまいました。
skylux EX-26R
恐らく私の人生の中でも1、2を争う無駄な知識でしょう…真顔

でも表面が丸いガラスで覆われたようなこの照明に反射して映る画像が毎回違って見えて、1人で何に見えるかクイズとかして時間をつぶしたりもしたので、実はありがたかったですにやり
 
長すぎるので一旦終わります。
また近々続き書きます。