1/7から出勤、登園でしたが、その頃から息子・鼻水さん&咳コンコン

年末年始、いっぱいお外遊びしたせいかしら…
最近はプラレールよりトミカに目覚めてしまったようで、
結構数が増えてきました

お正月に、私からのお年玉としてトミカの収納Box兼駐車場遊びができるおもちゃ?ケースを買ってみたら、大喜び

集め出したら私もハマってしまいそうで、ちょこちょこトミカ買ってしまっています…笑
↑ちょっと話が脱線。

息子の体調は1月中旬頃からだんだん悪くなってきてしまい、
咳が止まらなくなってきて、夜中に何度か起きたりするように…
そして21日(月)、迎えに行ったら微熱なんですーと先生より。
あと、ご飯を自分から食べませんでしたと。
咳も酷いし、このままでは治りそうもないしと思って、近所の小児科へ向かいました。
熱が出てすぐだったので、インフル検査は翌日にやりましょうと言われ、とりあえずお薬もらって帰宅。
その日も咳が酷くてなかなか寝付かず

翌日22日、インフル検査するも陰性。
インフルではなく感染性の風邪でしょうと言われ、帰宅。
その日の夜もまだ咳が全然良くならず、寝付く前1時間ほど酷い咳。

たまに咳しすぎてオエっとなるほど

その頃から、ただの咳ではないような、
ケンケンというか、オットセイというか、そんな今まで聞いたことない咳になり始め。。
これはおかしいのでは??
クループでは??と思い始めて、クループの動画を見たり、ネットで調べてみたり…
そしてたまたま、クループの症状と注意点を書いてある小児科のページを見つけた

しかも、そのページは何と、
息子が産まれてすぐ、里帰り中に何度か受診した小児科のページだった

その小児科、今のアパートからもそこそこ近所やけど、なんせ待ち時間が長くて、、、
でも、クループについてかなり詳しく書いてあったこと、
私的にこの咳はクループに間違いないという謎の確信もあり、
翌日23日に、この小児科を受診しました

正直に前日に別の小児科を受診したことを問診票に書いたので
「昨日◯◯先生のところに行ったの?」とチラッと聞かれたけど、
結果的にここへ行って良かったです

前日夜に酷い咳をしている動画を撮っておいたので見てもらい、
クループっぽいけど、そこまで酷くはないかなと

この日も念のためインフル検査するも陰性、
アデノも検査してみよう → 陰性
あとは溶連菌の検査、血液検査もやっとこか、と
次々原因を探るために検査をしてくれました

嫌がる息子には申し訳ないことをしたけども、
そして血液検査の結果は、白血球の数値がかなり高い

「すぐに紹介状を書くから、このまま市民病院に行って詳しく調べてもらうように」と言われ、
ついでに息子が以前からお薬を嫌がって、ホンマに何やっても飲めないと相談したら、
「溶連菌の治療は抗生剤をしっかり10日間飲むことが大前提。
家で飲めないなら入院した方がいいな」と

小児科ではなく救急科に行くように言われて待機

しかし、採血とレントゲン撮影をして、診察を待っている頃から、
息子がぐったりし始める…
診察の順番が来た頃にはもう寝てしまっていて、
眠かったのかな?と思っていたのやけど、、、
息子が寝てる間に診てくれた先生も、お薬を飲むのが難しいならやっぱり入院かな、、と

数日入院して様子見ることにしよう!と決まり、
待合で病棟へ案内してくれる看護師さんが迎えに来るのを待っていたら、、、
突然診察してくれた先生と、採血してくれた看護師さんが慌てて飛んできて、
「今、血液検査の結果が検査部から連絡あって、
◯◯くん、かなりの低血糖になっているから、今すぐ処置をします!」と

すに救急科の奥に通されて、点滴で治療が始まりました

後から知りましたが、この時の息子の血糖値は35mg/dL

一般的に、幼児・小児は通常45mg/dL以下を低血糖として扱うようです

低血糖が続くと、意識障害やけいれん、脳の機能障害など恐ろしいことがあるようで
それで先生も看護師さんも慌ててたんやなぁと、今となっては思う

息子がぐったり寝ていたのも低血糖のせいだったようです

咳が酷くて、前日は晩ご飯もあんまり食べずで

この日の朝もあんまり元気なく、パンを3口くらいと、ベビーチーズを食べた程度でした

普段からジュースとかゼリーとか好きじゃないので、
意識して糖分を取らせていなかったのが悪かったなぁと。。。
そのまま入院するために病棟に移動したのが17時頃。
その後少ししてから、息子目覚めました

しかしこのタイミングではまだ息子の血糖値が安定せず

結局、夜中にも何度かと、翌日の朝も何度か血糖値を測って。
だいぶ時間かかったけど、やっと血糖値が安定したのでした

そして咳は相変わらず続いており。
何度か夜中も咳き込んでいました

入院翌日の朝。
ケータイでyoutubeを見て楽しそうにするほど、元気になりました

大部屋の窓側だったせいか、めちゃめちゃあったかくて、
前髪も長くておでこに張り付くので、ちょんまげにしていました

しかしこの日は咳がさらに酷くなり

看護師さんが慌てて様子見に来るほど

先生にも咳が酷いこと伝えますね、と言われて。
入院計画書という書類には、しっかり「クループ症候群」と書かれていました

その後から吸入の回数を増やしてくれて、それからは少しずつ、咳も治まってきた様子でした

入院3日目には、咳も少しずつ減ってきて。
そろそろベッド上だけの生活に飽きてきたのか、
カーテンの向こうを指差して「あっち!あーーーっち!」と外に行きたいアピール

退院の日用に、息子の上着をベッドサイドの棚に入れておこうと思ってベッドの柵にかけていたら、
普段は上着着るの嫌がるくせに、
そんなこんなで、とりあえずベッドからは出て、
サイドテーブルにトミカを並べて遊んでみたり、
部屋を出てすぐ向かいがデイルームだったので
そこまでをウロウロしたり。
この日はかなり元気になってきた様子でした

何度もベッド柵を乗り越えようとしていた…笑
先生の回診でも、明日退院かなーと言われ。
3泊4日の入院でした

とりあえず、クループはお薬を数日継続で治療終了。
溶連菌の治療としては、10日間抗生剤を飲み切ること。
飲み終わったら数日内のうちに尿検査をすることになっています

溶連菌は、ごく稀に1ヶ月以内に腎臓に症状が出る場合があるそうで…
ちなみに、私は小学生の頃、まさしくこの、
「溶連菌からの急性腎炎」で、1ヶ月入院したことがあります。。
急性腎炎での入院は、ホンマに今でも覚えてるほど、過酷な入院生活でした…

毎日ごく少量しか飲んじゃダメと言われて水分制限されたり、、、
ベッドから降りてはダメと絶対安静を言い渡されたり、、、
息子がそんなことにならないように
しっかり体調管理しないとです
そんなこんなで、新居の引き渡しやら引越しの段取りやらでバタバタの中、
息子入院でさらにバタバタだった、という記録でした

新居のことも書きたいこと色々ある…
いつか書く
