トムジェリには悲しい最終回をご存知?
それがコレ
トムは自分の死期が近いことを悟り、ジェリーの元から離れる。
そして、ジェリーは、トムがいなくなったことに気付き、猫の習性である、死期が近いことを悟る。
ジェリーは最初、遊び相手がいなくなった程度の感情であったが、どこかもの寂しさを感じてもいた。
そんなある日、トムとは違う猫がやって来た。
すばしっこいトムとは違い、明らかにのろまそうな猫。
それを見たジェリーは、トムにしていたように、その猫をおびき寄せるために罠を仕掛ける。
「また、遊び相手が出来た。」
そう思っていたジェリー。
しかし、そののろまそうな猫は、罠に引っかからず、一目散にジェリーの元に走ってくる。
そして、ジェリーはその猫に食べられてしまう。
なんで、こんなのろまそうな猫に…。
そう思っていたジェリーだが、薄れゆく意識の中で、あることに気づく。
「ああそうか。トムは罠に掛かっていた訳ではなく、自分の遊び相手になってくれていたんだな。」
そして、トムの存在が如何に自分の中で大きいものだったのか、最後の最後に気づいた。
失って気づくもの

















