エアーはもちろん、LCCで関空からクアラルンプール(以下、KL)へ、
座席はどうみても体の幅より細い、座席指定もせずに最安値、
同行のYちゃんとも離れ、隣は旦那さんだけをKLに残して、
ロングスティで日本とマレーシアを行ったり来たりしている
ず~と話続けていたおば様でした。
マレーシアは久しぶりで、数年前にVolvoオーシャンレース(世界一周ヨットレース)の観戦に、シンガポール セントウサ島へ来たついでに、
マレーシア ジョホールバルへマレー鉄道で訪れた事がある。
今回はYちゃんの添乗で、KLのみ3泊4日の視察旅行に来た。
ホテルはExpediaで、Yちゃん希望の新しく綺麗な4つ星HOTEL。
いつものことながら、Expedia掲載の地図ではたどり着けなかった。
空港(LCC用)よりバス、地下鉄を乗り継ぎ徒歩圏までは、
たどり着いているにも関わらず、頼れるネット環境も無いもので、
最終手段でタクシーに頼ってしまった。
予想通り近すぎるのであろうメーターを使用せずに、
日本円で1000円程 ボラれてしまいました~
気を取り直しホテルへチャックインして、夕食へビールを飲みに出た。
ローカルなお店では、イスラム教の国らしくアルコールが無い。
中華系のレストランで中華料理とビールを堪能した。
大阪の友達A君が、現地アテンドの手配をしてくれていた。
しかし連絡もつがず、ホテルで待機していると電話があった。
今からホテルまで来るとの事で待つ事1時間。
時刻は深夜を過ぎて夜中の2時、ロビーでOさんと初対面。
Oさんからいきなり携帯電話を手渡されて、
「何かあればいつでもこの登録の番号に電話をくれ、
日本にもこの携帯で電話しても良い」と言われた。
明日はどこでも好きな所へ出かけて、出先で会おうと、
10分も話さない間にOさんは去って行ってしまった。
翌日、取りあえずKLの中心 ペトロナスツインタワー周辺の
散策に出かけた。ツインタワーはKLでは一番有名な場所だろう。
タワーの片方が日本製、反対側が韓国製だそうだ。
散策中携帯電話がなり、Oさんではない。Oさんの友達だと名乗る
K君からで、美少女2人を伴って車でお迎えに来てくれた。
5人であちこち散策して、夕食はOさんも合流してローカル店へ。
夕食後はOさん、K君の山道をレースさながら疾走する2台の日本車で
雲の上のカジノと呼ばれるゲンディンへと向かった。
山頂にそびえ立つ超巨大な24時間営業しているカジノ。
全く、ギャンブルやゲームに興味のない私でも行ってみて良かった。
カジノ、遊園地、ゲームセンターが1カ所に集まった感じです。
格安弾丸KL旅行でしたが、日本人駐在にも、ロングスティにも
とても人気の高いマレーシアの良さが分かった気がします。
私にとっては、少々物足りなさも感じないでもないですが・・・



