今日は祖母と一緒に映画『家族はつらいよ』を観てきました。
もう上映からひと月以上経つので、なんと観客は自分と祖母の2人だけという貸し切り状態でした❗️
周りを一切気にせずに映画に没頭できて、とても良かったです!
年老いた両親(橋爪功と吉行和子)と一軒家に住む長男家族(西村まさ彦と夏川結衣、年頃の男の子2人)の家に泥棒が入ったことで夫婦ゲンカとなり、妻の夏川結衣が家出をしてしまった状況にどう対処していくかという映画でした。
長男は3人兄弟で、妹も弟も同じ東京都内に住んでいるらしく、妻のいなくなった長男の家にそれぞれ夫と妻とともにちょくちょく顔を出しに来ます。
威張るのが当たり前になっている橋爪功によく似ている西村まさ彦は、どうして自分が謝らなければいけないんだと言って、最初は妹や弟の助言に聴く耳を持っていなかったのですが、最後は、このまま妻が帰ってこなかったらどうなるのかようやく理解したらしく自分で車を飛ばして迎えに行きます。
と、ここまでザッとあらすじを書いてみると、なんだか典型的な夫婦ゲンカから始まった、よくある家庭の危機ってやつじゃん?って感じですよね。
でも、観ているあいだ、何度かウルウルしてしまう場面がありました。
長男の西村さん彦と次男で末っ子の妻夫木聡は、昔からそれほど仲が良いとは言えない兄と弟だったみたいでしたが、最後の最後に弟からの『迎えに行ってやってくれ』という言葉に背中を押された場面が印象的でした。
祖母はウルっと来ただけではなく、涙が出てしまったそうです。
やっぱり寅さんを撮り続けた山田洋次監督はすごいなぁ、まだまだこのシリーズを続けて欲しいなぁと強く思った映画でした!