人生初ブログ、初投稿ということで、、
軽く身の上話から、と最初は考えたが、
中卒無職
の4文字で片付くのでこれ以上この話はしない。
今はとにかく、先日読んだ漫画の話をしたい。
「ピンポン」 松本大洋
読んだことある〜
聞いたことある〜
知らねぇ〜
という野郎別の事情は特に考慮せず、感想を書き連ねる。
めっっっちゃ
面白かった…
「好きなマンガ」の項目に3つ欄があったら確実に入り込むレベル。
松本先生の作品は所謂"アーティスティック"なもの(漫画好きや、特定のファン層等にはウケるが、世間的にヒットし辛い作風)という印象が強かったので、それなりに身構えていたのだが、
強烈で魅力的なキャラクター
読ませる展開
スピード感のある画面構成
挫折・成長とその過程
スポーツ漫画に必要な要素を完璧に抑えてあり、且つかなり読みやすい。それでいて"松本大洋ワールド"がしっかりそこにある。
ラストにかけての展開は胸が熱くなるどころではない。爽快感が全身を突き抜けていく。読み終わった後、何も余計なものが残らない。やはり漫画はこのテの終わり方に限ると改めて実感した。
思うに昨今の(学園熱血)スポーツ(根性)漫画の多くは、ヘタにぶっ飛んだ設定だのバリエーションに富んだ必殺技()だのに頼りすぎて失敗する傾向があるように感じる。
スポーツ漫画に絶対的に必要なものは
熱量
であると個人的に思う。
ドラマ・勝利・友情なども勿論必要で、それらあってこそなのだが、それ以上に。
スポーツが元来持つ
「スポーツの楽しさ」
「人を魅せる・楽しませる力」
をどれだけ原稿の中に閉じ込められるか。この熱量 の中にスポーツ漫画の"面白さ"の究極があると思う。上手く完璧に言葉で説明できないが、とにかく熱量 なのだ。
優れたスポーツ漫画を読んだ後にそのスポーツがやりたくなるという人間は少なくないハズだ。あの感情も多分この熱量 によるものだ。多分。
〜今日の一曲〜
音楽の趣味趣向ほど個人差が出るものは無いが、普段聴いてる音楽をボチボチ紹介していくコーナー(BPMだのの話は毛頭しない)
ステキ世界 / 爆弾ジョニー
折角なのでTVアニメ版「ピンポン」のテーマ曲を担当している爆弾ジョニーから1曲。OP曲である「唯一人」も是非一聴してほしい。
メッセージ性のある曲は好きだし、それが強いに越したことは無いが、この曲に関してはメッセージのメの字もない(褒め言葉)。
「おならは基本クサイ」のフレーズをノリノリで歌われて元気が出ない奴は人間ではない。俺は多田李衣菜なのでよく知らないが、ロックはこういう曲があるから好きなのだ。
fin
