今日は数日前から急に食べたくなった
ナポリタンを作りました ![]()
![]()
私はスイスに来る前までナポリタンは
イタリア発だと思っていたのですが、
スイスのスーパーでその様なソースは
販売されておらず、
Barilla から Napoletana というソース
が販売されてはいるものの、
中身は全く違う。
以来、仕方なく欧州でナポリタン・ソースなるものは
入手できないと知ってガックリする訳ですが、
ネットのお蔭で、Youtubeを開けば
実に沢山の料理人さんや主婦さん達のレシピ動画に
遭遇できる訳で、元々お料理が趣味な私にとっては、
本当に有り難かったりする![]()
![]()
そんな訳で、私は日本に帰国せずして、
大好物だったナポリタンを、
本日やっと自宅にて再現に成功![]()
![]()
一口食べた後に
『これだ!完璧!日本にいる気分 ![]()
』
と顔がほころび、
この瞬間を満喫する事となりました![]()
さて感動の大きさに比例して
前置きも長くなってしまいましたが
参考にした動画のご紹介を![]()
![]()
動画 ① の気に入った点は、
なんとパスタを茹でた後にマヨネーズで
くっつかない様にしているテクニックでした。
最初は『マヨネーズを使うの?』
と思いましたが、そもそもマヨネーズの原料は
卵の黄身と大量の油とヴィネガーです。
私はいつもバターを使って茹でたパスタが
くっつかない様にしていたのですが、
マヨネーズでも良いのではないか、と。
ただ、日本の料理人の方々の動画を観ていて
不思議に思う事もあります。
オリーブ・オイルは確かに身体に良いのですが、
高温のソテーなどに使用するオイルでもない為、
何でもオリーブ・オイルを使ってソテーする
プロの料理人さんを見ると『え・・・
』
となってしまう。
オリーブ・オイルは例えばモッツアレラ・トマトの
サラダオイルとして使用したりするのがベストで
サラダ用はアロマが強めのヴァージン・オイル
がとても良く合うんですよね。
逆に言うと、決してヴァージン・オイルを
ソテーや揚げ物に使うものではない、という事。
普通のオリーブ・オイルでも一定の温度よりも
高くなると、オリーブ・オイルが持つアロマを
破壊する事になるので、全くオススメできない
という事を仏語圏のお料理番組で言っていました。
因みに①の動画ではピーマンを入れない
という事でしたが、確かにピーマンでは
苦味が強い為、あまり合わない気がします。
スイスにはピーマンがなく、
ポワヴロン(poivron)になるのですが、
ポワヴロンは熱を加えると甘くなるので、
ナポリタンと最高の相性だと気付きました![]()
ポワヴロンを1個使うと、
家中がポワヴロンの香りで充満するくらい
火を通すと香りが強い野菜な為、
実は私はいつもこの野菜の使い方には
気を付けている感じです。
ひき肉を詰めて調理したり、
色んな使い方があって美味しいのですが
1個以上は絶対に使わない様にしている
感じです。
一度2Fの寝室にまで侵入して来て
夜中に窓を開ける、という事態になった事が
ありまして・・・。
寝る時にお気に入りの香水を付けて
寝る様な私にとって、食物の香りが寝室に
侵入してくると、ストレスで眠れなくなるほど
だったりします![]()
因みに今回ぽぴさんが選んだ食材は
こんな感じです。
動画②のイタリアン・シェフさんの様に
本当はションピニオン・ド・パリも
自宅にあったのですが
それは別のお料理用に購入したものなので、
今回は
・ソーセージ
・玉ねぎ
・ポワヴロン
のみ。
①の動画でも言及されていましたが、
ソーセージは薄めに切った方が美味しいです![]()
![]()
茹でたパスタに関しては、ラテン語圏では
オリーブ・オイルかバターでくっかない様に
絡める感じですが、
私は今回両方を少量ずつ使ってみました。
さて、2つの動画比較です。
①の動画では入らなかったのですが、
②の動画では最後にバターが足されています。
また
①の動画にはトマト・ソースが入りましたが、
②の動画ではケチャップだけでした。
私はバターの役目はとても重要に感じます。
香り以外にコクが深まる気がするからです。
また、ウスターソースを入れるのも重要![]()
スイスではコレですね。
これこそがオリジナルの
イギリス発ウースタシャー・ソース![]()
日本のウスター・ソースは
このウースタシャー・ソースの進化版
と言えそうです。
オリジナルの方は水っぽくサラサラで
スパイシーな感じです。
ブルドックのウスター・ソースは
甘さがほのかに加わっている感じです。
ウースタシャー・ソースは
スイスだとMigrosで買えます![]()
![]()
因みに、今スイスでは
缶のトマト・ソース販売されていないと思います。
というのも、トマトの酸で缶が溶ける可能性があって
此方ではあまり缶に入ったホール・トマトを
見かける事は多くない気がします。
大抵は瓶か紙パック。
更に、ケチャップで既に相当甘くなるので
わざわざお砂糖を足す必要はない様に
感じましたが、この辺りはシェフのお好み
なのだろうと思います。![]()
完成したものはこちら。
パセリが見付からず、視覚的に寂しいですが
めちゃくちゃ美味しかったです![]()
![]()
![]()
・・・という事で、
スイス人の友達にも試食して頂きましたら
『コレ、本当にケチャップ入っているの?
最初どうかなと思ったけど、
めちゃくちゃ美味しいね![]()
![]()
』
と最高評価を頂きました![]()
![]()
ただ、流石にイタリア人にふるまう勇気はありません。
彼らにとって新鮮なトマトこそがソウル・ベジタブル
なので、まさかのケチャップを使ったと知れては
彼らを傷付ける事になりそう。
日本の方には『お寿司にジャムを塗る様な感覚』
と言えば理解して頂けると思います。
その位、トマトへの拘りが半端ないのが
イタリアやスペインの人々だと思います。
ところで、イタリアに敬意を表す意味も込めて、
西欧でこのお食事をふるまう時は、
ナポリタンではなく『ジャポリタン』
と呼ばせて頂く事にしました![]()
![]()
![]()
既にナポレターナというソースが存在している為、
混乱を防ぐ意味も込めて。
それに、日本の喫茶店発のオリジナルなのですから
ジャポリタンこそがぴったりな名称だと思うんですよね![]()
・・・という訳で
ぽぴさんのジャポリタン・レシピは下記の通りです ![]()
【ゆでスパゲッティに関連するもの】
・スパゲッティ
・マヨネーズ
・オリーブ・オイル(香り付け程度)
【具】
・ソーセージ
・玉ねぎ
・ポワヴロン
・ションピニオン・ド・パリ・ブロン
=白いマッシュルーム
【ソース】
・トマト・ソース
・ケチャップ
・ウースタシャー・ソース
・バター
・お塩
【トッピング】
・パルメザン・チーズ
・パセリ
buon appetito ![]()
![]()




