日本人の肌に合わせて開発された
日本製の基礎化粧品以上に、
日本人の肌にとって良いものはない、
という実感があり、
いつも日本から基礎化粧品を購入し、
使用しているので
今まで特に真剣に調べた事もなかった事。
今日はローション、トニック、トーナー
の違いについてアレコレ調べてみました![]()
欧州圏に住んでいて良く分からないのは
ローションと呼ばれる液体や
トニックと呼ばれる液体、
更に細かく書けば
démaquillage Tonique とか
lotion nettoyante などなど
会社によって色んな名称で販売するので
正直何が何だかよく分からなくなっています![]()
démaquillage Tonique は メイク落としトニック
lotion nettoyante は クレンジング・ローション
などなど。
démaquillage Tonique の方はメイクを落としながら
化粧水の役割も果たすという意味で
シャンプーで言う所の 2 in 1 みたいなニュアンス
なのだろうと想像。
私は日本式のルーティーンが標準なので、
メイクを落とした後は日本の洗顔フォームを使って、
汚れを綺麗に落とし切ってから
化粧水を付ける流れなので、少し違和感が。
そもそも、洗顔フォーム自体が欧州では見当たらない。
ガルニエやクレアラシルから、
アクネ防止用の洗顔フォームみたいな商品が
販売されているけど、
日本の洗顔フォームとは全く違って、
洗った後はぬるぬる感が残るアレ。
欧州人は洗った後にぬるぬるするタイプのソープが
好きみたいで、日本の様にさっぱり『洗いました!』
と分かる様なソープは固形石鹸しかない。
そんな環境です。
ところで、欧米系の商品で『化粧水』にあたるものを
日本でローションと言うには微妙に正しく、
また微妙に間違いかも知れません。
実際に欧州におけるローションとトニックとトーナー
の違いについて、調べた事をここに書いておきます。
【日本の化粧水】
は、色々な成分が入った液体で、
お肌に潤いを与え、
お肌全体を整える商品。
基礎化粧品の中で一番外せないのが
化粧水ですよね![]()
でもここ10年位、
世界中でアルコール成分の
入っていない化粧水が多くなった為、
スキン・タイプによって
化粧水の成分も変わるので、
日本でも『化粧水』という曖昧な表示ではなく
ローションか、トニック又はトナー
という表示をした方が親切かも知れない、
と感じます。
ではその理由を詳しく書いてみます。
例えば、フランスの薬局サイトによる説明ですが、
【Une lotion purifiante pour ma peau mixte à grasse】
オイリー 〜 混合肌には浄化ローション
【Une lotion très fraîche pour ma peau normale】
普通肌にはとてもフレッシュなローション
Une lotion pour les peau normale? C'est vrai?![]()
![]()
Vous voulez dire "tonique", peut-être...![]()
【Un tonique hydratant pour ma peau sèche】
乾燥肌には保湿系トニック
とありますが、この説明は少々微妙です。
上記のフランスの薬局サイトではトーナーは最初から
除外して考えている様ですし、ノーマル・スキン向けに
lotion をすすめているので、考え方がアルコール・フリー
のローションが主流になる前のものなのかな?
という印象が残ります。
また、仏語圏の商品を見ていると、
トニックと書かれつつも、
内容は敏感肌向けの化粧水として
販売されているのも事実です。
というのも、やはりトーナーでは
美容効果が乏しいからかも知れません。
つまり、
【欧州で言うローション】
は、お肌の汚れを除去する液体。
アルコールが入っている、もしくはアルコールと
同じ作用を持ったもので皮膚をクレンジングし、
消毒する為、オイリー 〜 混合肌向けとなる。
【欧州で言うトニック】
は、アルコールを含まない、或いは含んだとしても微量で、
皮膚を整えながら細胞の機能を改善する商品です。
普通肌〜乾燥肌向け。
【欧州で言うトーナー】
は、もともとは皮膚のpHのバランスを取り、
皮膚表面の余分な油を取り除くだけの目的でしたが、
後にアルコールを含まないという事で、
乾燥肌向けに適している、として
乾燥肌向けに勧められた様です。
ここまでが一昔前までのトーナーの定義。
しかし、先程も言及しましたが、
アルコール・フリーが主流となった為、
スイスではトニックと表示しつつ、
敏感肌用の商品が出ているのも事実です。
そもそも現在ではアルコール・フリーの化粧水が主流
なので、オール・スキン・タイプに適している、
と言えなくもなく、
トニックとトーナーに関してはもはや
境界線がなくなって来ているのも事実でしょう。
しかし、オイリー・スキンの方には
ニキビ肌などもある為、
アルコール・フリーのトニックでは物足りなく、
アルコールか、アルコールと同じ作用を持つもの
が入った『ローション』である必要がある為、
仏語の表記では Tonique ではなく Lotion と
表示されているのだろうと思います。
区分すると、
アルコール系 又は アルコールと
同じ作用を持つものが入ったもの。
①ローション = オイリー/混合肌向け
アルコール・フリーのもの。
②トニック = 普通肌/やや乾燥寄り混合肌向け
③トーナー = 乾燥肌向け
の様に『①』と『②&③』として考える事が
現在の欧米圏に於いて、日本で総称される『化粧水』
の考え方で正しいのだろうと思います。
スイスでも基礎化粧ルーティーンは日本と同じで、
- Nettoyage(洗顔)
- Booster si necessaire(必要ならば導入美容液)
- Tonique ou essence(化粧水 か エッセンス)
-
Sérum ou ampoule(セラム か アンプル)
- Crèmes ou émulsions(クリーム か 乳液)
- Peelings et masques(ピーリングやマスク)
Essence < Sérum < Ampoule
アンプルに関しては新発見と言えるかも知れません。
Les ampoules contiennent des ingrédients actifs,