小説を作ってみました。
取り敢えずプロローグだけ載せますね
悲鳴。
目の前で死んで逝く人々。
辺りでは"死人-しびと-"が彷徨き、場所を悟られれば命はないだろう。
そんななか、少年は叫び続ける。
「蓮華!死なないでくれ!!」
辺りを気にせず、叫び続ける。たった一人の親友の名を呼び続ける。
「優…都…?」
「蓮華…!!」
少年はほっとしたように、少女のなを呼んだ。しかし彼女は掠れる声で言う。
「私は…助からない……だから…せめて、優都だけは…」
生き延びて。彼女はそう呟き、再び目を閉じ、二度と開くことは無かった。
「蓮華ぁぁぁぁぁ!!」
「みぃつけた」
少年は辺りを気にせず叫び続けたため、死人に見つかってしまった。
死人は手にしていた剣をゆっくりと持ち上げ、容赦なく降り下ろした。
--あぁ、もうだめだ--
少年がそう思った時、死人の体が『消滅』した。
「ちっ遅かったか、くそ!!」
少年は顔をあげる。そこにいたのは--
「聖騎士-パラディン-…!!」
「すまない、嬢ちゃんは守れなかった…」
聖騎士は、少年に抱かれている少女を悲しい顔で見て、言う。
「謝る余裕があるなら、他の人を助けに行ってくれ!!死んだ人は戻らない…なら、今生きている人を救ってやる事が、今一番やらなきゃならないことじゃないのか!!」
少年は泣きそうな顔を堪えて、聖騎士に叫ぶ。
「行ってくれ…死んだ人々のためにも…頼む…!!」
必死に懇願する。
「……」
聖騎士は何も言わず、走ってこの場を去った。
「頼む…蓮華のためにも……」
呟く少年の頬を、一筋の雫が伝う--。
どうでしょうか、出来ればアドバイス等を頂けると嬉しいです。
批判コメントは、絶対に止めてくださいとは言いませんが、少しオブラートに包んでコメントして下さいww
では、今回はここら辺で。
