3.11原発事故以来、日本人の原発について様々な意見や見解がでてきましたね。

特にデモがすごいですよね!

自分もデモはいい事だと思いますが、
皆が参加しているデモの最終目的はなんなのだろう?

きっと原発停止が最終目的なんではないかと思いました。

しかし、停止こそ一番危ないのでは?

それはなぜか?


それは原発が何故に日本に出来たのか?
その始まりを知る事で見えてくるのではないでしょうか?

なんて思い少し自分なりに調べてみました。

少し簡単に自分の主観から書きますので、一方的な方向から書いた様に見えるかもしれませんが、ご了承下さい。


まず原発の始まりはアメリカが開発した原子力潜水艦から始まりました。
当時は冷戦時期です。
当時の原子力潜水艦は原子炉からエネルギーを作り出すのに酸素が必要でした、ですが海底で独自に酸素を生み出す技術を持っていません。
よってクジラの様に時々酸素を補給しに海面に出て行かなくてはなりません。
現代の潜水艦とは違い海面に上がる回数が多いから、他国のレーダーにすぐ反応してしまいます。
だからアメリカは自国のエネルギー企業、二社に開発依頼をして競わせたんですね。
依頼を受けたうちの一社が酸素がなくてもエネルギーを生み出す原子力装置の開発に成功、今の原子力潜水艦です。
その原子力発電装置が今の日本の原発のコアになっているわけですね( ´ ▽ ` )ノ


日本は冷戦後、この原子力発電をアメリカから売りつけられました。
しかも凄い高額で。
当時の政府には原発を手に入れて経済の発展などの思惑があったのかもわかりませんが、ここに少し問題があるように思えました。

それは、原子力装置の作り方、壊し方、修理の仕方が軍事機密なんです。
当然売りつけられた日本人はこの機密内容を教えてもらえない。

つまり、福島の原発が故障しても修理出来ない、解体できない!
始まりから間違っているじゃないですか!


政府に原発反対の抗議デモをして、原発を停止しろ!解体だ!
なんて言っても


そもそも、そのやり方を東電と政府は知らないのだから責任逃れを繰り返しているわけである。

作り方、壊し方、修復の仕方。
これを「アメリカから早急に手に入れて停止しなさい!」

最終目的はこのようなメッセージのほうがいいのかもしれないですね。

個人的な意見ばかり長々と書いてしまいました。

最後まで読んでいただいて有難うございました。