裏図書委員
感動して涙した小説や映画、DVDをオススメします。
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

有頂天家族 森見登美彦著



京都に住む狸の家族と天狗の師匠、天狗になった女「弁天」が繰り広げるちょっと軽い家族の話。

三男による「私」の視点が中心に描かれるが、三男が見ていない部分も「弟」などのように三男からの語りによるような、しかしかなり客観的な書き方で進行していく。

忘年会で狸鍋をする金曜倶楽部によって食べられてしまった父の思い出、伯父と兄との地位争い、狸を愛するが故に食べてしまいたいという教授、父を食べた一人の弁天へいだく恋心の矛盾、プライドを突き通す天狗に同調するふりをしてお互い心の内はわかり合っている三男、など軽いタッチで微妙な心理を描く。

じーんと来るほどではないが、軽い読み物として充分に楽しめる。少し厚めの本だが一日で読み切れた。





悼む人 天童荒太

悼む人 天童荒太

 圧巻の一冊。読むのに三日かかった。すいすいとは読めなく、息苦しささえあるが、充実している。爽快感はないが、とことん深く、多面的に、詩について追求している。エログロの雑誌記者、「悼む人の」母親や家族、僧侶である夫を殺した女からの視点を通じて、悼む人を描いていく。中盤で悼む人がそうなった理由も語られるが、周りの人の心の変化や、母親の癌の進行から死までへを一歩一歩という感じで描いていく。星5つ。




晴れた日は、お隣さんと。 福田栄一著


気になっていた福田栄一の長編を買ってみた。
三冊のうちのまず一冊目。

人へのちょっとした疑惑はよくあることだ。

主人公の女はそんな疑惑がすぐにわき起こるが、すぐにいかんと思い直して素直に生きる。周りの人の優しさに助けられ、やや引っ込み思案だが少しの勇気を絵ながら進んでいく。

大きな起伏には欠けるが、いい話だった。




「じわん」系、発掘。福田栄一。


久しぶりに「じわん」とくる小説。
「Re-born・はじまりの一歩」という新書に収録されている短編の一つ。
この本には何人かの作家の短編が収録されている。

このうちの福田栄一が書いた一作「あの日の二十メートル」がじわんと来た。
短編なのでネタバラしになるようなことは書かないが、星5つ。

気力のない大学生が毎日プールで泳いでいると、泳げない老人に声を掛けられて指導を乞われるという出だしだ。

同じ本の中には私が好きな瀬尾まいこの短編も収録されていたが、こちらはまあまあ。
しかしこの福田栄一の話を読んだ後に来る「じわん」感は、瀬尾まいこのいつもの良さに共通している。

オススメである。





システム終了せずにバッテリー交換できた!?

普通ノートパソコンのバッテリーの残りがなくなって、予備のバッテリーに交換したい時、システムを終了しますよね。

先日、間違ってスリープのままやっちゃいました。
あーあ。
と思って電源ボタンを入れると、前に使っていた画面が淡い状態で、下の方に進捗状況を表すインジケーターが現れました。

もしかしてこれって、サイバネーション?

バッテリーの限界まで使った時など、MacBook Proが自動で判断して、メモリを待避させておいて、ちゃんと電源に繋がれた時に復帰するようになっている、あれと同じような画面になったのです。

そして見事復帰。

書きかけのテキストもそのままでした。

すごいっ。

スリープの状態から、バッテリーを突然抜かれたというのに、それまでに待避させていたのでしょうか?
それとも数秒なら、本体に多少のバッテリーが内蔵されている?

MacBook Pro、おそるべし。

ちなみに17インチ(2008年のモデル)です。

mixiはこわい

どうもmixiは生理的に受けつけない。

久しぶりに使ってみたが、やはりだめだ。

何かコミュで投稿すると、本題とは関係のないことをあげつらわれていた。
というのも数日たってから見ての話だが、なんと直接メッセージまで来ていた。

「ログインしているはずなのに返事もなしとはどういうもりだ。マナー違反だ」
などと、つらつらと批判が書かれていた。

なんだろうね。
ネットって、知らない人の憎悪とか、追い打ち的な批判精神とかを増幅させるのだろうか。
見えない相手に向かって石を投げるような。
正しいと思っていることを振りかざして、攻撃する。

気分悪いので2chという所は見ないようにしているのだが、似たようなものだろうか。
mixiって招待制で安心、というのがスタートだった気がするが、何ら変わらない、
どころか、よほど悪い気がする。

それはリアルな友人もリンクしているからだ。
その他人がその境目を越えてやってくるのは気持ち悪い。

まあ今の時代、mixiは時間の無駄遣いの代表かな。

楽天カードの勝手な請求にご注意!!

楽天カードから請求の葉書が来た。
こんなこと、はじめてだ。

というか、作った覚えはあるがもう何年も使っていなかったのに。。

何だろうと思って開けてみてみたら、「ETCカード利用料の請求」とある。
525円。それに「明細書発行費用」に80円!?

意味が分からない。
ETCカードなんか作ったっけ?
まあ作ったのかもしれないけど、楽天のETCカードは利用していない。

しかし何年も楽天カード自体使っていないのに、今更急に請求が来るのだろうか?
規約が変わった通知は来ていない。
これまで無料だったはずだ。
そうでないとカードに入るはずがない。

勝手だね。楽天。
急に一方的に規約を変えて、料金を請求してくる手口は詐欺だと思う。

しかも電話を掛けようとしたら、何分も待たされるのに出ない。
その間も20数秒ごとに10円かかっているようだ。

別の番号に、とにかくカードの解約をしようとかけたら、こちらも有料。
しかしオペレーターは出ることなく、カード番号などを入力したら自動的に解約終わり。
おいおい!!
文句の一つも言わせないのか?

全く腹立たしいです。

楽天、もうショッピングもしない。
これまで結構色々探して買ったりしていたけど。

Macは割高、とMicrosoftがCMしているらしいが。。。

もう、やけくそって感じですね。

Appleが作る今のMacって、Windows OSもインストールが出来るPCになってます。
だからWindowsを作っているMicrosoftに批判されるなんて筋違いもいいところ。

自信がないんでしょうね。
他のWindowsが走るPC(ハードウェア)のメーカーはいくらでもあって、それらと比べるとAppleの作るPCは同じスペックだと割高である、それはApple税と呼ぶべきものだ、という理屈だけど、
ハードウェアを単純に比較してどうするの?

MacはOS-Xが走るから意味があり、優位性がある。
OS-Xはもちろん他のPCでは走らない。
Appleが作ったハードウェアでしか走らないようにAppleがロックするのは当然。
それを「税」と呼びたければ呼べばいい。

しかし単純比較はおかしい。
他社のPCでもOS-Xが走るのなら比較したらいいけど。


ようはMSとしては、Windows OSとOS-Xとを比較したら自分が負けることを認めているようなもの。
だから支離滅裂を承知でキャンペーンを行っている。

Macの本当の良さはOS以外は見た目の良さ(もあるけど)ではない。
ポリシーを持って作っているから、使いやすい。

単に部品の寄せ集め、という観点から見れば安いパソコンはいくらでもあるし、できの悪いOSもある。
どこかのサイトで車に例えていたけど、
「XXX(安い韓国製の車メーカー)は必要とされている車、BMWは望まれる車」
という言葉がしっくりきた。

確かに、自分の周りでも数で言えばWindows PC(OS)を使っている人の方が多い。
いくらMacの売り上げが過去最高とかいっても、たかがしれている。
初心者にMacの良さを説いても、なかなか分かってもらえない時もある。

けどいいのだ。
自分は質の良いものを使って満足している。
Appleがつぶれない程度に続いてくれれば、何も全ての人が持っているスタンダードになってもらう必要はない。
常に反骨精神で、オリジナリティのあるものを作っていって欲しい。

あおるよねえ、疲れるよねえ

アメブロのランキングが新しくなったらしい。
って、あおるよねえ。

ブログなんて単なる個人的なつぶやきなのに、好きな時に好きなように書けばいいじゃない。
どうしてランキングを他人と競わないといけないの。
毎日書かないといけないの。

まあブログを主催している方としては、毎日アクセスさせるためにあおってるんだろうねえ。
疲れるよ。

無理にブログに書くネタを探したり、人にウケそうなことを考えたり、
プロとして執筆するならともかく、ブログでそんなことに苦労してどうするの。
それで何人が見てるっていうの。

例え何百人、何千人が見たとしてどうなるの。
知らない人からコメントもらってどうするの。

はあ、疲れる。


自分の植えた森に迷っている人へ (Omni Outliner)

自分の植えた森に迷う
今まではそんな状態だったのだ。

どんどん小説を書くのはいいけど、書いてしまったら軌道修正が出来ないのだ。
原稿用紙に換算すると300枚とかになるお話は、細部は直せても筋書きは直せない。

そこで80~100枚程度のテキストで、細かい描写や会話文を除いたお話を書くことにしたのだが、それでも一旦お話が出来上がってしまうと、全体を見渡せない。

脳みそが把握しているつもりで、把握し切れていない。
目で見ても文字が延々と続いているのは森のようなものだ。
森の中に自分がさまよっている。

しかもその森の木は、自分が植えたものだというのに。


前から、全体を把握しつつ、内容をどんどん書き込んでいける、そして全体を眺めつつ構成を変更しやすい、そんなツールを探していたのだが、
やっと昨日それにたどりついた。

OmniOutliner。

アウトラインプロセッサと呼ばれるソフトは多くあるが、どうも使いにくいものばかりだった。
内容を書いているときにはキーボードからなるべく手を離したくない。
大きい項目に対して小さい項目を作るとき、やめるとき、などはTABキーだけで単純なテキストをインデントするようにできるべきだ。

多くのアウトラインプロセッサは、全体を眺めたり、中に入り込んだりするときに重要な「折りたたみ」機能を備えているのだが、その折りたたむための項目を作る作業が面倒なのだ。

なのにそんな簡単なことが分かっていないソフトの作者が多すぎる。

と思っていたら、一番王道のソフトがちゃんと実現してくれていました。

これならどんなに長い文章を書いても、アイデアを散らかしても、項目にできるし、すぐにまとめることもできる。
ひとつのファイルの中に、色んな項目に分けて、アイデアや内容を書き込んでいける。

やっと、自分で作った森の中にいても、地図が衛星からリアルタイムに眺めていられる、そんな感じになった。

検索一覧もしっかりしているし、重宝しそうだ。

アイデアはどんどんわき出るのに、まとめきれない人にオススメ。
しかも4,500円と安い。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>