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一眼レフクラスのクオリティにコンパクトデジカメ近づいていますか

ベストアンサーに選ばれた回答

先のお2方と基本的に同じ意見です。

コンパクトデジカメはデジタル一眼レフとは異なる種類のデジタルカメラであることをまずは理解してください。
車に例えると(そんなものに例えるなと言わないでくださいね)、四輪車と二輪車の違いのように、移動するという目的のための道具としては共通点はあっても、その操作方法や使い勝手は比較することができない点が多いものです。

異なる点は大別して2つあります。
1つは、撮影される写真の違いとして、カメラのイメージサークルの大きさが異なること。わかりやすく言い換えると、フィルムに相当するイメージセンサー(撮像素子)の大きさが異なることです。写真のボケ方に大きく影響します。
被写界深度の深い、全面にピントの合った写真は、コンパクトデジカメでは容易に撮影できますが、一眼レフでは簡単にはできない場合が多くあります。逆にコンパクトデジカメでは背景が大きくボケた写真は撮れません。目的に応じて使い分けることになります。

もう1つは、カメラの操作に関する違いで、コンパクトデジカメは液晶で撮影領域を確認して撮影するのに対して、一眼レフはファインダーを覗いて撮影領域を確認し、ピントはファインダー像で合わせます。

デジタルカメラには大別してもう1つの種類があります。デジタルレンジファインダー機で、ライカM8やエプソンのRD1/RD1sがこれらに相当します。一眼レフとの違いは、ピント合わせはレンジファインダーにて合わせることです。イメージサークルの大きさはデジタル一眼レフと同等です。

カメラの操作(主にピント合わせ)の違いについては、AF(=オートフォーカス)で使用していれば、その違いをあまり感じないかもしれませんが、カメラの基本コンセプトの1つですので、使い込むといろんな違いを感じることになるでしょう。

以上のように、基本的には異なる種類の道具ですので、操作性などに関する比較はできません。
物理的に比較可能な性能としては、連写性能、AFの追従性などは挙げられますが、これらは一眼レフに比べてコンパクトデジカメは遠くおよびません。小さいことは、それ自体はメリットかもしれませんが、メカ的には大きな制約を受けてできないことがたくさんあるのです。

撮られた写真のボケ方などの差は考えないことにして、写真の画質を比べることは可能だと思います。
この場合、性能を決めるのは基本的にイメージセンサーの大きさとレンズの性能です。イメージセンサーが大きいほどノイズは少なく、高感度撮影にも耐えられるようになります。レンズの性能は諸収差(色のにじみのようなもの)となって現れます。
イメージセンサーの大きさでは一眼レフはコンパクトデジカメの何倍もの面積がありますので、コンパクトデジカメに勝ち目はありません。レンズの性能については、安価な一眼レフのセットレンズと、高級コンパクトデジカメのレンズを比較すれば、高級コンパクトデジカメのレンズに軍配があがる場合もあります。リコーのGRデジタルのレンズは、一眼レフ用の安いズームレンズよりいいレンズです。

操作性も写真の画質も関係なく、物としての質感や品質、持つことや使うことへの喜びについて比較するのであれば、コンパクトデジカメとデジタル一眼レフに差はないと思います。最初の例えのように、四輪車と二輪車を比較するようなものでしょう。

他のアンサー

どういう比較をするかじゃないですか?

カメラとしての質感なら、高級コンパクトは入門一眼よりも上だと思います。
普通のコンパクトは一眼よりも作りはちゃちなのが多いと感じます。
当然中級機以上の一眼になれば、質感も向上しますが。

描写と言う意味では、コンパクトが良くなれば、当然一眼も更に良いのが出てきます。
なので、描写も近づかないかと。
ただし、用途や状況によって、コンパクトでも必要十分な画質を得られると思います。

個人的には状況によって使い分けるから、気にしたことがない。
コンパクトと一眼は違う道具です。