今日は飲茶の楽しみ方について語っていきましょう。


好みのお茶を選ぶ
席に案内されたら、まずお茶 (ポットサービス)を注文しよう。
ジャスミン茶 (香片茶/ 茉莉花茶ヒョンピン/ ムッレイファーチャー)ウーロン茶 (烏龍茶ウールンチャーなど)プーアール茶 (普茶ポウレイチャー)などです。

点心の注文
ワゴン式とオーダーシート記入式があります。最近は記入式が多いですね。
ワゴン式は「ンゴイ」(すみません)と声をかけて食べたいものを取ります。

オーダーシート記入式は、食べたいメニューに個数を記入して注文しましょう。


粥や春巻など、漢字をよく見るとわかるものもあります。

量を見ながら、足りないときに追加オーダーするとよいでしょう。


お茶のおかわり
お湯がなくなったら、ポットのフタをずらして口を開けておきます
これがお湯を入れてもらうサインなのです。

マカオ住民の94%は中国人なので、やはり主流は中国料理です。
広東料理を中心に、北京、四川、上海、潮州など

お隣の香港で食べられる中国料理ならほとんど何でも揃っています。


早朝から昼近くまで出される"飲茶"(ヤムチャ)は、

ギョウザやシュウマイ、春巻きやデザートなど、たくさんの種類を少量ずつ味わえるのでおすすめです。

高級店の飲茶から手頃な料金の店まで、本場の味を是非お試しください。


飲茶を含む広東料理なら、南湾大馬路(ナムワンダイマァロゥ)

殷皇子大馬路(ヤンウォンジーダイマァロゥ)

蘭桂坊(ランカイフォン)近辺や市中心部に店舗がそろっています。


また、日本でも人気上昇中の火鍋(ホウコゥ)も、

是非本場の味をお試しいただきたい一品。

様々なシーフード、肉、野菜などをそれぞれのテーブルでスープの煮立った鍋に入れて、

火が通ったらゴマやピーナッツのタレでいただく

中国式しゃぶしゃぶみたいなもので、きっとクセになります。

一言でいうとマカオ料理は "大航海時代の味の集大成"。

当時食料の保存に不可欠だった香辛料とともに、

アフリカのチキン、インドのカレー、マレー半島のココナッツ・ミルクや胡椒など

寄港地の特産品がマカオに上陸して、独特な味覚のハーモニーを創りあげました。


マカオ近海でとれる豊富な海の幸と中国からの野菜をふんだんに使っており、

スパイスの効いた味わいが特徴です。

ポルトガル料理でメニューの一部にマカオ料理をサービスしている店もあります。


アフリカン・チキン (African Chicken)

香辛料とココナッツミルク、トマトをあわせてグリルした鶏肉料理。


ミンチィ (Minche)

フライドポテト、タマネギ添えの挽肉料理


カリー・クラブ (Curry Crab)

新鮮なカニをカレー風味で炒めた、マカオを代表するシーフード料理


マカオ・ソール (Macau Sole)

魚のフライ、サラダ添え


ガリーニャ・ポルトゲーサ (Galinha Portuguesa)

Galinhaとは雌鶏の意味。ジャガイモやタマネギ、卵などと一緒にサフランで味付けして焼いたもの。


ポーコ・バリシャン (Porco Balichao)

Porcoとはポルトガル語で「豚」のこと。一晩マリネされた豚肉をこんがりと焼き、

たまねぎやエシャロットと一緒にバリシャン(海老のソース)で和えた料理。