3度目のダークナイトライジングを観たのですが、
内容が濃いだけに面白い。
いろんなシーンがありましたが、一番印象に残るのは、
アルフレッドとフィレンツェにて、再会するところ、そこが一番よかった。
正直、これがわからない人は、もう一度、見直したほうが良い。
戦いが終わり、単なる後始末ではなく、戦いの延長上のこと。
この最後のシーンがなければ、彼の仕事は済んでいない。
で、そのシーンについて、
ウェインが死んだと思っていたアルフレッドは、墓石の前で謝ります。
劇中でも「私が執事をやめて、あなたがバットマンをやめるなら本望・・・」と言います。
しかし、ウェインはやめません。
やがて、バットマンは核爆弾とともに海に散ったと思いますが・・・。
それから半年後、
例のフィレンツェのカフェにて、新聞を読もうとして、
ふっと、前を見ると、ウェインと目が合います。
お互い、何も言わず、小さくうなずく。
信頼関係を表した演出です。
横にセリーナカイルが座っています。
その後アルフレッドは、いそいそと店を後にしますが、
多くの戦いのあと、観客をホッとさせるシーンです。
これは、親代わりのアルフレッドが望んでいたウェインの姿なのです。
そのことを知っていた、ウェインは、親孝行に近い形で、
アルフレッドに、その姿を見せることで、ウェインのバットマンかんから完全に引退します。
どこで、バットから脱出したのか、どうでもいい話です。
自動操縦もあったのでしょう。
監督は、そこまで詳しくすることもないと思ったのでしょう。
警察にはバットマンマークの照明、ブレイク刑事に託したゴッサムシティ
やがてロビンになる様な終わり方、ルーシャスフォックスもメカを準備している様子。
絶望の中で戦うバットマン、どんなアメコミヒーローよりも、人間くさくて面白い。
各キャラクターよい演出ですが、これはブルースウェインという人の物語。
それを見守るアルフレッド、ともに戦う仲間。
バットマンビギンズ、ダークナイト、ダークナイトライジングの3つで、一つの作品と言えます。
