HSC&発達障害グレーゾーンの中学生の娘がいます。

小学校6年生から完全不登校。

私立女子校を受験して合格するものの学校恐怖症は改善せず、不登校継続中。

自傷も始まりました。

児童精神科、不登校専門のカウンセリングに通いながら毎日を過ごしています。



精神科でのカウセリング


前回の精神科受診の際、娘の小学校のトラウマをなんとかしたい!と相談しましたが、先生からは何も提案がありませんでした。



不登校専門のカウンセラーさんと相談したり、自力で色々と調べた結果、認知行動療法(カウンセリング)がいいかも。

という話しになりました。


精神科の先生に話をしたら、院内でできるという話だったので、医療的なカウセリング(認知行動療法)を受けることにしました。


50分7000円なり。。。


本当は有名な東京認知行動療法センターに行くか悩んでいたのですが、ちょっと遠い。。。

電話で問い合わせたら、精神科の先生からの紹介状も必要とのことで、ちょっと面倒。。。

https://tokyo-cbt-center.com/



娘に相談したら精神科のついでならいいよー。

ということだったので、じゃあ精神科で受けるか。となりました。



1回目のカウセリング


いよいよ、カウンセリングの日


昼間出かける日は、私が、娘の自傷の傷に、エンビロンと日焼け止めを塗るのが習慣。


あれっ。

久々に傷が2箇所増えてる。。。


10日ぶりくらいかな。


苦手なお友達に誘われて、遊びに行くことになったり、お金を稼ぐためにお手伝いを頑張っていたりして、ストレスをためているからかな。


まぁ。

心が必要としたから切ったんでしょう。


ちょうどカウンセリングが受けれて良かった。



カウセラーさんは、若い女性でした。

見た目、とても優しそうで、弱々しいかと思いきや、しっかり者。安心感がありました。


娘とガッツリ50分カウンセリング。


終わって、私がカウンセラーさんとお話すると


「たくさんお話してもらえました。この年齢で自己分析がすごくできていて、驚きました。考える力があるので、余計に考え過ぎて悩んでしまうんだと思います。小学校4年生の時の先生の話が頻繁に出てきますが、今、学校に行けない理由をこの先生のせいにしています。本当にそうなのか。その辺の整理等をしていきます」


と。


なかなか良い感じ。


「守秘義務があるので、お話したことを全て親御さんにはお伝えできませんが、自殺、自傷に関することはお伝えする旨、お嬢さんには了承を得ていますのでお伝えします」


と。ふむふむ。そうですよね。


そして、自傷に関して、カウンセラーさんが教えてくれたのは

「辛い思いを分かってもらいたいから切ってる部分もある」


と。


人に分かってもらいたいから切る。。。


うーーーーーーん。


私の愛読書の著者の先生も言っていましたが、


始めは、アピール要素はないが、自傷することで、周り(私)が変わる、優しくなる、要求を飲んでくれるとアピール要素が加わってくる。


と言っていました。


まさにそれ。


娘が自傷を始めたことで、私の凝り固まった

「学校に行かせなければならない」

「学校に、行かないことは悪だ!

という考えから脱せて、娘そのものを受け入れる事ができるように。


それからも、娘が自傷する度にビクビクして過剰に反応。


これが良くなかったのかもしれない。


変わろう!私!


診察


精神科の先生とのお話


娘は現在お金のために、毎日夕飯を作っていると話すと、すごく褒めてくれました。


「オムライス作ったの?すごいね〜。毎日包丁を握っていたら、絶対に上手になるよ!自分は何もできないと、自己否定気味だけど、毎日料理して、下手になる事は絶対にない!!自信がつくね!

お父さん、実は涙が出るくらい嬉しいと思うよ。娘に毎日ご飯を作ってもらえるなんて!!!」


私。。。苦笑い。。。


娘「そうかもしれませんね。アハハ」と愛想笑い


実際、夫は、娘がお小遣い目当てで家事をする事をあまり良く思っていないので、嬉しいって感じではありません。


夫はお金に執着があり、払わなくていいお金を娘に払うなんてもったいないと。。。

(私は何か動き出すきっかけになるからいいじゃんと思うけどな)



夫は子育てに不向きなタイプで。。。見守るとか、任せるができない。


子供の自転車の練習も付き合わなくて、私がやったしもやもや


子供に愛情はあるけど、自分の事が一番って感じがする。


これは、娘にも伝わってるからたちが悪いガーン



【お薬】

ラモトリギン、炭酸リチウム14日分

睡眠導入剤は余っいるので追加の処方なし。


カウンセリングは2週間に1回の、ペースでやることになりました。


どうか、効果が出ますように。