■團十郎の呪い?

 

梨園の大名跡・團十郎は、波瀾万丈の宿命を背負っている

 

・初代團十郎は舞台上で刺殺

・三代目と六代目は22歳という若さで病死

・八代目は32歳で自殺

・50年の不在を経て復活した十一代目は、重圧のためか襲名3年後に死亡

・先代も’04年、海老蔵襲名披露のときに白血病で倒れた

 

今回も白鸚さんが倒れ、梨園内では『やはり“團十郎の呪い”か』とささやく声が聞こえてきています」(前出・歌舞伎関係者)

 

 

 

 

 

 

 

■松本白鸚、19日から体調不良で休演

 

「これからの新團十郎には、先輩の教えを聞き、同輩と火花を散らし、若手を指導する責務がある」

 

11月7日から東京・歌舞伎座で行われている十三代市川團十郎白猿(44)襲名興行。夜の部の“口上”で厳しく苦言を呈していたのは松本白鸚(80)だったが、19日から体調不良で休演している。

 

 「白鸚さんは今回の歌舞伎座での團十郎襲名披露で、梨園の重鎮たちが軒並み口上を嫌がるなか、2カ月間にわたって出演を受諾した唯一の人物。その理由は、團十郎をかわいがっているからではなく、“親戚”だから。実は團十郎の祖父にあたる十一代目は、松本幸四郎家から迎え入れられた養子なのです」(歌舞伎関係者)

 

 

 

 

 

 

 

私、歌舞伎って全く興味がわかないのよね。

伝統芸能だなんて異常にもてはやされているけど

歌舞伎なんてしょせんは映画の「大奥(2006)絵島生島の悲恋(其の壱)」の歌舞伎役者の生島新五郎が生きてきた世界なんだと思うと、全く高尚なものに感じられないのよ。

どこにありがたく思う要素があるっていうのか分からないわ。