特捜9 season3 第3話「殺しのオムライス」をTVerで視聴しました。
9係の係長:加納倫太郎がいなくなったので、どうなるのか心配でしたが、雰囲気残ってくれていて良かったよ~
あの独特の雰囲気が好きだったんだよね~
加納係長のキャラクター、好きだったなぁ
感想は…
児童虐待、DVですからね…
まぁ、重いですよね…。
解放されるどころか
“新たな罪の意識がうまれる”という、
3人の女性達それぞれ救いようがない状態になってしまうんですよね…。
江藤ゆり子(真飛聖)は子供の頃、父親に酷い虐待を受けていた。虐待から逃れるために父親を殺した。
うん、仕方ないと思うんですよね、あの状況ではそれしか逃れる術がなかったと思うし。
でも、父親を殺してしまった!という罪の意識はずっと燻っているんですよね。
優しいんですよね、人間的に。だから罪の意識から逃れられないんでしょうね。
その幼い頃の傷をずっと癒されることなく生きてきて、浅輪さんにその魂のキズを癒してもらう…という感じなんだけど、なんかちょっと安直な感じが…。(これが加納倫太郎だったら、もう少し違ったのかもしれないのかな?)
浅輪さんの人間的な優しさと、エンディングでの悩んでいるところを奥さんに癒される…までがセットなんでしょうけど、なんとなくスッキリしないんですよね…。
まぁ浅輪さんの成長物語だと思えばアリなのかな~。
1時間ドラマですからね…
これから少しずつですかね…