遅くなりましたが、10/29エスプリディオール内覧会で撮影した物や、
帰りに頂いた写真集のご紹介ですニコニコ


館内は撮影可能になっていました。
内覧会の帰りに写真集を頂いたのであまり意味が無かったのかもですが…

4フロアで構成される会場は、ドレス、フレグランス、アクセサリー、資料や写真を通して、
クリスチャン・ディオールの時代から後継者ラフ・シモンズの才能によって支えられる現在までの軌跡を紹介されています。

地下1階~2階では「ディオールの大舞踏会」、「ディオールと芸術家たち」など。
映像や解説とともに作品展示が行われています。

入口入ってすぐのところにムッシュディオールの肖像画があります


ダリが描いたディオール


右側はニュールックと名付けられたディオールの一番最初のコレクション(1947年)のバー・スーツ、
左はラフシモンズによって再解釈されたバー・スーツ


デッサン




右端は葛飾北斎へのオマージュを捧げて作られたコート




今回の招待状に印刷されていた写真もありました


オートクチュール1着につき警備の人が5人位ついてきたそうです


とても貴重なドレスが各階に…


階段で地下1階に降りるとアーティザンによる香水の封づめ作業や、
トワレの仮縫いを間近で見る事が出来ます。

ディオールのアトリエとして昔の職人さん方の写真があり


現在の職人さん方が仮縫いや香水作りの実演をされていて説明を聞く事が出来ます。
通訳さんを通して色々質問にも答えて下さいます。




オートクチュールなどが色分けされたように作られたコーナーもありました。




↓ローズからルージュへ…

ローズ(ピンク) ミニチュアがとても可愛くて見入ってしまいました


ルージュ(赤) こちらにもミニチュアのドレスが飾られていました




花の刺繍が細かすぎて気の遠くなるような作業だったでしょうね…。




ディオールのガーデン


ディオールのスター


故ダイアナ妃が実際に着用された濃紺や黒のドレスやバッグ


画面のスターを触るとディオールのオートクチュールを着た有名人の画像が出てきます


3階はライブラリと書かれてあり、シャンパンやフィンガーフードの用意がありました


サーモンのサンドイッチ


牛肉とポルチーニ茸を使ったリゾット


スイーツ


3階ではディオールのバッグ「Lady Dior」をもとに、名和晃平、鬼頭健吾、宮永愛子、
ニコラ・ミレエらが作成した斬新かつユニークな作品が展示されていました


左の白いバッグは「ワンダ」という名前で、なんとペーパーで出来ています。


ニコラ・ミレエの作品 バッグの中にはミニフィギュアが…


さて、お土産に頂いたこちらの袋に入っていた物ですが…


今回展示されているオートクチュールの写真集でした


厚みが3センチを超えるもので、なんと3.1キロもありました…。


今回展示されていた初のコレクション・バースーツや


展示されていた可愛いミニチュアドレスも…


館内でカメラマンさんに記念撮影して頂いた写真はまた後日頂けるそうで楽しみです。

「エスプリ ディオール - ディオールの世界」
会期・2014年10月30日(木)~2015年1月4日(日)まで(2014年12月11日、2015年1月1日休館)
会場・東京都中央区銀座3-5-8 玉屋ASビル
時間・10:30 - 19:00 無料
専用アプリあり

私もまた機会をみつけて訪れたいですラブラブ