毎瞬、毎瞬、
受け取りモードで

感情の羅針盤を 観察しながら
自身の喜びのベクトルを知る。

毎瞬、毎瞬、
が喜びに満ちてゆくことを
選び 許してゆく。

"i"(イー)

の音の響きのように
背骨をひとつひとつ積み上げて
頭を解放してゆく。

そして

首から肩にかけて
だらん と力を抜いて
重力に任せてゆく。

そうすれば
丹田空間は生まれる。