そうですか…だめですか…。
じゃあ怖い話始めますね?
僕ですね、中途半端に霊感(?)みたいなのあるんですよ。
ここに幽霊さんがいらっしゃるとか
ここには近づかないほうがいいとか
分かっちゃうんです。
はっきりとは見えません。
感じるだけ。
男の人とか女の人とかなんとなーく分かるくらい。
もちろん会話もおしゃべりも出来ません。
僕の愛する奥様曰く
「迷惑なだけの能力」
だそうです。
この「迷惑なだけの能力」
大学のときに、深夜のバイト帰りにはっきりと幽霊さんを目撃してしまったことがきっかけで開眼したんですけど
たまに意志の強い幽霊さんがいらっしゃったときとかは、感じるだけじゃなくて姿が見えることがあります。
けどどうしようもありません。
ひたすら西野カナさんのようにぶるぶると震えております。
で、ここからが本題。
先日、親父の法事で実家のある鹿児島に家族で帰郷しました。
2泊3日の日程で、法事が終わったら家族で遊びほうけていたんですけどね。
最終日、飛行機の出発までだいぶ時間があったんでですね、鹿児島観光をしていたんです。
で、西南戦争で西郷さんが終焉を迎えたという城山に行ったんですね。

まぁこんな感じのところなんですけど。
因みにこれ、西郷さんが西南戦争で自決する前に最後の5日間(だった気がする)を過ごした洞窟だそうです。
この横にお土産センターがあってですね、息子に鹿児島弁Tシャツを買おうと思ったんです。
まぁね、サイズがなかったから結局買わなかったんですけどね。
けどせっかく来たから西郷さんと記念撮影しようと思って
お土産屋さんのところにおっきな西郷さんの像があるから記念撮影しようつってね、そこに行ってみたんですよ。
いま画像を検索して探してみたんですけどありませんでした。ごめんなさい。
じゃあハイチーズって写真撮ってですね
西郷さんの隣にちっさい洞窟があったから、息子が入りたいって言うんで入ったんです。
中には西南戦争の資料が飾ってあるんですけど
洞窟の中に入った瞬間
ぞわっと
奥の方のくぼんだ所から禍々(まがまが)しいオーラが
うわー…って思ったけど息子は入りたいって言ってるし…
奥へと足を踏み入れました
中を進んで行って、くぼんだ所をちょっと覗いてみたら
中には小さな西郷さん
と
たくさんの悪霊さんたち
血の気が引きました
10名前後はいらっしゃったかと…
あー…これいかん…ダメなやつだ…やめときゃよかった…
ってなりまして、ダッシュで洞窟出て車に戻ったんですね。
そしたら僕の奥様、僕の余りの狼狽ぶりにびっくりしまして(奥様は車の中で寝てた)
僕は洞窟の中であった出来事を話したんです
やっぱり嫌がられまして
しまいにゃぁなんで分かってるのに奥まで進んだんだと、お前はバカかと、怒られました。
しばらく議論を交わしたのち、こんなとこに長くいるもんじゃないとの結論が導き出されまして、車を出しました。
その瞬間
肩が
ズシッ
「ごめん幸子(仮名)…ついて来ちゃった…」
取り憑かれました
肩が上がらない
重い
そして背後に、というかもう肩に直接のしかかる嫌な感じ
イメージとしては、頭からヘドロをかぶった人から片手5キロぐらいの重りを持って肩を押さえつけられてるみたいな。
加えて具合も悪くなるみたいな
奥様曰く、目つきもおかしくなっていたそうです。
こんなに取り憑かれても、そこは僕の「迷惑なだけの能力」
お祓いなんて出来ません
あっちいけを心の中で繰り返しましたが聞いていただけず
とは言え、このままだと確実に事故る
どうしよう…
そうだ、すぐ近くに照国神社があるからとりあえずそこに行こう
というわけで急きょ参拝しました、照国神社。
因みに照国神社に向かう途中なんですけど
どこぞのじじいのふらふら運転と
田舎のヤンキーの無理な車線変更で
城山から照国神社の、車で5分ぐらいの道のりで2回ほど事故りかけました。
呼んでる呼んでる!
そして隣で奥様ビビってる!
後ろで息子は凍り付いてる!
なんとか神社の最寄りの駐車場までたどり着き
家族と一定の距離を保ちながら(うつったらいけないから近づくなと指示を出していました)境内を歩いていたところ
ある瞬間に
ふわぁ………っと
肩がうそみたいに軽くなりました。
神社すげー!
まぁね、しばらくは「よいん」みたいなのは残りましたけど
数秒前がウソのようにきれいさっぱり悪霊退散
神社すげぇーーー!
だから僕、神社仏閣大好きです。
LOVE浄土真宗。
とはいえ、今回はマジでシャレにならなかったんで
今後はもうやばそうなところには近づかないようにします。
皆さんも気を付けてね。
何かあったら神社に行こう。
因みに城山で撮った写真は念のためにすべて破棄しました。
悪しからず。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
じゃあね!僕元気!
あれ?あなたの後ろにいるの誰?