忘却はより良き前進を生む

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しがない一高校生の悩みを吐露するブログ

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 ここ二日ブログを書いていなかったが全くネタが見つからなかったためだ。毎日ブログを書いている人はなぜあんなにネタが湧いてくるのだろうか。毎日薬でもキメているのだろうか。まぁこんなことを書いていてもこの唐変木にネタがないのは確かだ。

 

 ではどうするのか。答えは簡単、自分で作ってしまえばいい。

 

 諸君、ルパン三世の映画作品「カリオストロの城」を見たことがあるだろうか。私はあまり宮崎作品が好きではないがあの映画と「紅の豚」はめっぽう好きだ。やはり子供のように純粋な私は何か大人っぽい雰囲気な憧れているのであろう。 

 

(試作中のミートボール)

 

 さて、私はその両作品に出てくるミートボールスパゲティを日頃から改良を重ねつつ再現している。しかしながらその再現、見た目ではなく肉の味にこだわってしまうのだ。こうなるともう引き返せない。「ああでもない」「こうでもない」一回に30個ほどミートボールを作りそれぞれ5分ごとに分けて焼くなどして途方も無い時間を消費してしまう。

 

 だがうまく火が通った時の味といえばこれ以上の美味はない。前の回でも述べたが、苦労がある方が達成した時の喜びは大きいのだ。「うまい!」に勝るものは無しそれでいいじゃないか。

 

 どこかで「勉強しろよ」という声が聞こえそうなものであるがその対象は「シェフ」マカオでなく「受験生」マカオなので聞き流してしまおう。

(トマトソースに絡めた肉の塊は美しいものである)

 

 だがうまいものを食った数分後、「twitterでも見よう」と、言い逃れのできない時間の浪費を行う「馬鹿者」マカオの姿は確かにそこにあったのだった。

 

 しかしまぁここまで書いてもまだ1000語には到底満たない。諸君らの「文章力のないやつだ」「もっと刺激的な人生は送れないのか」という言葉の弾丸が簡単に想定できる。

 

 すまない諸君、私はやはりどう抗っても受験生なのだ。来年の四月には君たちが「おっ、こいつはやはり人とは違うな」と私を見直すことができるよう精進していきたい。

 

 センターまで残り2ヶ月と半月ほど。私は私立専願のため後3ヶ月ほど。このブログの題名とタグが「浪人生奮闘記」にならないよう、短めであるが今回は終わりたいと思う。次回は二日以内に更新予定  

 

(シェフマカオのパスタコース)

 

Words:920 Time:25m