最終日、山崎さんと川原君と三人でシャンゼリゼのサロンへ髪を切りに行きました。





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カウンセリングが始まると、山崎さんの髪質を見極めてこう提案してくれました。


「髪が直毛だから短くしすぎると浮いてしまうし、あなたのイメージには合わないと思う。


でもすでに刈りあげていて短いからカラーリングでイメージを変えてみるのはどう?」


カラーの色も今の明るさと色味はあなたの雰囲気と肌の色に合っていない気がするからもう少し艶感の有る色味


にしてみるのはどうかしら?」


その後、丁寧に料金の説明を彼女にしてくれました。


丁度、今のカラーの色味が気になっていた山崎さんは迷わず提案を受け入れました。




カラーリストのクリステルもカウンセリングに加わり色味が決まってからカットが始まりました。










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川原君のカットはアンジェラが担当してくれました。


彼の希望はミュージシャンのようなヘアースタイルに。


そしたら彼女が「どの楽器を演奏するの?」と質問。


「ドラムです」と返答。



そんな和やかな雰囲気の中、カットは終了しました。


パリのハイレベルな人達はウエットでカットをきっちりします。ブロー後は必要が無いので無駄に削いだり時間を掛けません。


ベースカットのクオリティーの高さを感じます。


川原君良かったですね!





そういえば前日にパスカルにカットしてもらった山本さんも、こんな話しをしていただけました。


「今までカットした中で、全然削がないでこんなに軽くしてもらった事は初めてです」


「時間が経てば経つほど良さがジワジワと感じて来る」



以前、僕もカッをトさせてもらった経験があるので山本さんのカットが簡単では無いことは良く分ります。









それから山崎さんの様子も見にいってみました・・・・・・



すると、もうすでにカットが終わりシャンプー台でカラーリング中でした。


カラーリストのクリステルが僕を呼ぶジェスチャーをするので近くまで行くと・・・・・


山崎さんが泣いているんです。


どうしたの?と聞くと


「うれしくて涙が止まらないんです」と・・・・・


来店してからわずか50分足らずの出来事ですが、この短時間でこれだけ人を感動させられるサロンワークとは


一体・・・・・・「僕らと何が違うんだろうね」「僕らはいつもお客様にどれだけ感動していただける仕事が出来ているのだろうか・・・・もっと頑張らなくてはね・・・・・」そんな会話を彼女としていました。


 そしてあっという間の1時間30分でした。




最後にモッズ・ヘアの大先輩に彼女が同じ店長としてこれからのアドバイスをお願いしました。



パスカルのメッセージは・・・・・・・・・




 「あなたは今のままで良い、何も変わる必要は無いわ。」


「ただ一つ、大事なことは周りの人達の話をいつも良く聞く事、 それがとても大切。」



パリのトップスタイリストのとても重みのある言葉に、再び目頭が熱くなる二人でした。





























研修最後の夜は皆で夕食会


ここ数年、お世話になっているメトロ・オデオンの近くにあるレストラン「ALCAZAR」に




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前菜はフォアグラのポーチドエッグ


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う~ん、お口の中でとろける~


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メインは子羊のコンフィ


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美味し~です~。


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デザートはラズベリーのヴァシュラン


初めて食べました・・・・・


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食後は2階のバーへ

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ムード満点の照明に・・・・


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大人な雰囲気の素敵な一時でした。







この日は実際にエコールのお客様を皆で担当しながら研修しました。


パリの本部で実際にパリジェンヌのカットが出来る貴重な時間です。


日本のサロンで海外のお客様を担当する事とは分けが違います。


完全にアウェーな状況下で普段のサロンワークの真価が問われるわけです。




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皆の緊張感が伝わってきます。


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サビーヌのはからいで以前日本に住んでいて日本語を勉強しているお客様を呼んでいてくれました。

ちょっとした気遣いもとても嬉しいですよね、

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緊張の午前が終了してランチタイム!!!!


前回7月にギヨームやレイナルド達と食べに来たビストロへ

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とても感じの良いマダムが切り盛りするお店はお客様で一杯です。

運良く全員入れました!


サービスに出されるローズやシトロン、ミントなど数種類のシロップをお水で割ってランチの楽しさも倍増!

料理も安くて美味しい下町価格!メインの豚頬肉の煮込みがなんと8ユーロ!キッシュが3ユーロ!?


あまりにも安くてお会計の時計算を間違えたかと思いました(笑)


確かにこの辺りは観光客なんて歩いていません。ましてや日本人に会う事なんてまずありません(笑)



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ランチの後は再び真剣な眼差しに。


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パリの講師陣が分かり易く丁寧に教えてくれます。


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モッズ・ヘアの技術がすごいのは国籍を問わずオリジナル技術のメソッドが確立していることです。

だから一般の人でも説明を受けながら切り進めば一つのヘアースタイルを完成させる事が出来てしまいます。

それは本当にすごいことだと思います。



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パリの研修で学ぶ事は技術だけでは有りません。それはプロとしての毅然とした態度や、お客様への接し方

カウンセリング、髪の毛を触る時のタッチの柔らかさ等々・・・・・・


そしてそれは普段日本に居ると気付かずにいたり忘れてしまっていたり・・・・・・


日本を離れて言葉も通じない国にきて、極限の状態にいるからこそ改めて大切な事を感じて受け止めて、そして考えさせられるのだと思います。


先日、友人がパリで髪を切りたいと言うので、シャンゼリゼのパスカルを紹介しました。


友人曰く「予約もせずに突然サロンに訪れたにもかかわらず、とても丁寧に受け入れてもらいパスカル自らガウンを着せてくれて嬉しかった」


その時のガウンの紐まで結んでくれた手つきの柔らかさや丁寧さに「安心してこの人にカットを任せられる」と感じたそうです、


 「緊張している自分に呼吸を合わせて接しながらカウンセリングしてくれました」


 「カットもとてもゆったりとしているのにとても早かった」




この話を聞いて日本の皆さんはどう感じるのでしょうか










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今回の研修を通じて参加者の皆さんもそんな大切な何かを感じ取っていると僕は信じています。





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パリのお客様も笑顔で記念撮影に皆さん応じて下さいました。


そんな和やかな雰囲気を作れる参加者の皆さんの仕事振りがとても素敵でした。同じ日本人として誇りに思います。


そしてその空気を陰で支えるエロディーやサビーヌ達パリの講師陣の仕事ぶりもとても参考になります。


ですから僕自身、パリに足を運ぶ度に勉強になります。

だからモッズ・ヘアが大好きです。


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最後は皆で記念撮影!!!


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皆さんお疲れさまです!!!!


サビーヌとエロディーありがとうございます。