5月12日 今日はシャンゼリゼのサロンに行きました。


今日はサロンの1時から9時まで出る事に。


店に行くとパスカルはすでに仕事を始めていました。


そして、彼女に呼ばれて行くと彼女のお客様を紹介されました。


実は、そのお客様は以前銀座のサロンで、パスカルから日本に仕事でいらしている


お客様を紹介してもらったお客様のお母様でした。すでに2回ほど担当させてもらったのですが


僕がこちらに来てしまったので、同僚を代わりに紹介してきました。


しかし、その同僚の名前が分からなくなってしまったので再度教えてほしいとの事でした。



という訳で桜井さん近々お客様がお見えになりますのでよろしくお願いします。




今日も皆予約がいっぱいで、パスカルにシャンプーを頼まれました。


そのお客様はとてもお洒落で綺麗でかっこいいマダムで、パスカルに紹介されてシャンプーに入りましたが


どこかで見覚えがある方でした。後で分かったことですが、そのお方はマリクレールの編集長でした。


どおりで見覚えがあったわけです。よく日本のファッション誌でお目に掛かっているお客様でした。


そして、パスカル以外は絶対に担当出来ない事と、カラーリングはパリで他に有名なカラーリストがいて著名人


を多く担当している人のサロンに行かれているそうです。


つまりこのパリの中で唯一選んで頂いているのがパスカルとそのカラーリストだけなのです。


そしてこの僕にシャンプーをパスカルがさせてくれたのです。とてもうれしいです。




今日は沢山のお客様に喜んで頂けてとてもうれしかたです。早速来週にブローで指名の予約を頂けて

感激です。


今日の反省点はお客様をお待たせしすぎた事です。やはりブローのスピードをもっと早くする工夫が必要な事と


予約の状況をもっと把握出来なければなりません。


本当にブローは大変なんです。色々な髪質の方がいらっしゃるので、そしてカットも想像以上に難しい、お客様


からの要望をまずしっかり聞いた上での提案をしなければならないので、言葉のレベルをもっと上げないといけ


ないし、信用を頂けるまでしっかりとコミュニケーションをとらなくては絶対上手くいかないのです。


よし、また明日から頑張ろう!と心に誓う自分でした。



今日は帰りにパスカルが夕飯を招待してくれました。



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引っ越しの荷物がまだ片づかないのでキッチンで夕食。

6年前もたしか簡単に夕食を済ませる時はいつもキッチンだったのを思い出して、とても懐かしい思いです。


そこにはこんなにかわいい急須達がいまして、ちょっとした物でも、センスがやはりフランス人はとてもいいと

思います。



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パスカル家の最寄りの駅です。


ギー・モケ 人の名前がメトロでは良く使われているみたいです。

ナチス占領下のフランスで17歳にして処刑されたレジスタンスの少年の名前です。


たしかサルコジ大統領が、彼の命日に彼の遺書を学校で朗読する事を義務にして

物議をかもしていました。



やっぱり今日も良い一日でした。

5月11日 今日は朝から天気がよくないです。


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だけれど今日も猫ちゃんが顔を出してくれました。



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やっぱりどの国も朝の通勤ラッシュがあります。



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昨日の夜はいろいろ考える事が多くて一日をふりかえってみてました。


沢山のお客様を担当した割りに本当に喜んで頂けたのはたった1人だったと思います。


何がダメだっのか、もっとどうしたらよかったのかをずーと寝られずにかんがえていました。


そしてパスカルやルネ達の接客術を思い出してみました。


やはり一流な人達はホスピタリティーのレベルが非常に高い気がします。


そして今の僕にはそれが出来ていない事に気付きました。もちろん今までもその事は意識をして仕事を

してきましたが、やってるつもりなだけで、出来ていなかったんだとすごく感じました。


本当の意味でのお客様をおもてなしする気持ちが足りていなかったと・・・・・



日本を離れて客観的に自分を見つめ直すと気がつくことが沢山あります。


だから今日は自分の中でホスピタリティーのレベルを上げた仕事を心がけて挑みました。



きょうは特に外国人のお客様が多くてフランス語が全くしゃべれない方を担当しました。


1人はサウジアラビアからのお客様で英語でコミュニケーションをとらなくてはならないのですが、僕は英語が

ほとんどしゃべれません。しかし言葉がダメでも一生懸命気持ちを込めてコミュニケーションをとりながら仕事

をしていたらとてもよろこんで頂けました。


それからしばらくしたら今度は奥様をお店に連れて来て頂けました。すごいうれしかってです。


もう1人のお客様はスペインから国際会議に出席されているお医者様で、すごいカールが強い難しい髪質の方でした。

「私の髪はとても問題が有るから注意してほしい」と言われました。

僕はブローが上手く出来なくて明らかに失敗ブローをしてしまいました。


水スプレーで髪を濡らし直してお客様みずらブラシをとり、髪をとかして直していただきました。

「私の髪はとても問題があるからドライヤーを使わないでいつもブラシでこうしているんだよ」

と僕に説明してくれました。


プロとしては自分の仕事をお客様に直される事は、かなりダメージが大きいことです。

しかし、僕に怒りもせず対処の方法を教えて頂けました。僕にとっては初めての経験だってので自分にとって

とても良い経験になった事を伝えてお礼を言いました。


帰りがけにお客様がそれでも僕にチップを手渡して頂けたので、本当にとても恐縮で申し訳ない思いと

お客様のとても寛大な立ち振る舞いに言い表せないぐらい感謝しました。


本当だったら怒って帰られてもおかしくないはずなのに・・・・

このお客様を担当出来て本当によかったです。




後、今日ルネが僕にいいました。「今日は私にとってとても大事なお客様がいらっしゃるから日本のシャンプーと

マッサージをSHIGEにしてほしい」 


やはり、とてもうれしい事でした。はりきってシャンプーマッサージをしてそのお客様に笑顔で帰っていただきました。


帰り際に僕がルネに感謝の気持ちを込めて「今日も良い一日でした。」といったら、彼も僕にこう言いました。

「私も良い一日でした。」



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帰りにブロンシュの駅に戻るとムーラン・ルージュの明かりが、今日一日頑張った僕を労っているかのように

ネオンが輝いていました。




5月10日 今日もポルトマイヨーのサロンに行きました。


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今日も早く着いてしまいました。

今日は少しパレデコングレの中を見てみました。


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建物側からの外の景色です。


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前回ウサギがいた公園が見えます。


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中をぶらぶらしていると、先日ハーフの息子さんをお店に連れて来て頂いたお客様が働いている日本食のおみせや、ATMや奥にホテルが繋がっていることを発見しました。どうりで外国人観光客が多い訳だと納得しました。





さて、今日は店長のルネをご紹介します。彼は90年代前半日本のフィガロなどのファッション誌に取り上げられたりするほどのトップスタイリストでその当時モッズ・ヘアの技術責任者をやっていました。




その当時のニューラインのカットスタイルを作っていました。93~94ニューラインに、ガンジー、キュー、リアムと言う名前のカットスタイルがあるのですけど、テクニックのビデオを初めて見たときに衝撃的でした。


ブラントカットがまだ当たり前の時代に、こんな質感を柔らかく作れるカットテクニックを使える人がいるのが本当にびっくりするほどです。電気バリカンで仕上げの質感を作ったり、エクステンションを使ったり・・・


絶対にその当時の日本には早すぎたんだと僕は確信しています。まだ時代が追いつてきていなかったんだと・・・




そんな革新的な事をしてきた人なので一緒に仕事が出来る事はとても光栄です。

モッズ・ヘアの技術がすごいと改めて思うきっかけを作ってくれて、やはり尊敬する大先輩の一人です。


まだ、カットテクニックのビデオを見ていないスタッフの方がいましたら、是非みてください。


今日はとても忙しくて大変でしたが、ルネのテクニックが見られて本当に感激です。特にバレイヤージュという

カラーテクニックは本当にすばらしい。日本のスタッフの皆さんに本当に見せたいとすごく思いました。



今日はジョニーという初めてのスタッフと僕と3人だけでとても忙しくて大変でしたが、帰りのメトロの中で「今日はshigeがいてくれて良かったよ、ジョニーと2人だけだった事を考えたら・・・・」て言って貰えてとてもうれしかったです。




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ブロンシュの駅に着いたら雨が降っていて疲れ切った僕の体にはとてもつらくて・・・

今日は家にたどり着けずに外で食事をする事に。


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何か暖かい物が食べてくて・・・



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えびワンタン麺おいしかったです。



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フード付きのコートは雨の日は大活躍です。

疲れきってゾンビの様な顔をしてます。やっぱりちゃんと食事は取らないとダメだなあと反省しました。


本当にとても疲れましたが、それにしてもどこの国でも美容師は皆働き者だと思います。

そうじゃないと仕事にならないと思いました。接客業のプロ意識の高さはとても刺激になります。