5月19日 今日はシャンゼリゼのサロンです。
先週の日曜からバカンスに行く人が多く、今週はサロンのスタッフも少なくいつもより静かな雰囲気でした。
そして店長のパスカルもバカンスで不在でした。コルシカ島に行っている様です。
今日は日本のお客様のご紹介でパリ在住のお客様がサロンにいらっしゃいました。
パリに12年近く住んでいらっしゃる方で、こちらでコーディネートのお仕事をされているとても素敵な方です。
お仕事柄 パティスリーの店もお詳しく、お土産にとても美味しいマカロンを頂きました。
ありがとうございました。
本当に僕は幸せ者です。
今日は不在のパスカルがお客様を僕に紹介してくれていまして・・・・・
その事を全然知らずにサロンに行ったのですごく緊張しました。
パリのトップスタイリストが僕に自分のお客様を紹介してくれるなんて!
お客様とお話しすると、パスカルとは20年来の付き合いだそうで、なおさら緊張してしまいました。
パスカル、ありがとうございます。
今の僕の課題は、良い意味でシビアなお客様を、まだ納得させるだけの力が足りないことです。
そしてルネが僕に言ってくれたことの意味が痛いほど分かる場面が今日も有りました。
僕はかなり若僧の様にお客様から見られるようで、服装もジャケットを着てかなりシックな感じにしなきゃならない。立ち振る舞いも、それでもやっぱりお客様によってはかなりシビアな場面がやって来ます。
日本でも服装についてスタイリストに成り立ての頃、先輩からアドバイスを頂いた事を思い出します。
美容師はやはり雰囲気作りもすごく大事で、ましてや技術と経験が足りないなら、なおさら大切だと・・・・
そして、シビアな場面が終わった後は、やはり相当へこみます。ダメージが相当大きい・・・・
そんな僕をアシスタントのファンタがいつもやさしく声を掛けてくれる。
「あなたのサロンワークはとても良いし他のお客様は沢山喜んでくれているじゃない」
天使の様な彼女の言葉に僕はとても救われる。本当にブローが怖くてトラウマになりかけていて・・・・
そんなファンタが僕の為にコーラを買ってきてくれて、ごちそうしてくれました。
「あなたは働き過ぎよ、ちゃんと休憩取らなくちゃ」
涙が出そうになる、こんなにコーラが美味しいと思った事はないです。
そして、彼女が僕におもしろい物を見せてくれました。
今度、彼女はスタイリストの為の試験で、課題の中の一つ、シニヨンを受けるらしい。
その課題を見せてくれました。結構難しそうで、フランスの国家試験のレベルは高いと思います。
それ以外に女性と男性のモデルでカットの試験も有るらしいです。
彼女は週の半分学校で半分サロンで研修しています。
日本より合理的なシステムなきがします。
ファンタありがとう!
最後に先週担当したアイルランド人のお客様が今日は僕を指名でカラー&ブローで来て頂きました。
やっぱりうれしいです。
何か少し自分の中でモヤモヤが吹っ切れた気がしました。



















