このブログの新規書き込みは、一応これで終わりにしたいと

思います。


これまで読んでいただいた皆様、応援してくれた皆様、本当に

ありがとうございました。


元々筆不精な私がここまで書き続けてこられたのも、応援して

くださる方、読んでくださる方がいたからです。

厚く厚く御礼申し上げます。


自分も、できれば後に続く方の参考になるものを書きたいと

思って、密度の濃い記事を意識してきたつもりです。


そして、受験が終わった今、ダラーっとした日常を書く気にも

なれないので、今日をもってスッパリ終わりにしたいと思います。


記事そのものは、自然消滅(?)するまで、このまま残して

おこうかな、なんて今のところは考えております。



では、皆様。

さようなら。

ありがとうございました。


このブログも終わりにしないといけないけど、最後に受験費用と

塾費用の話を。


まず、塾費用の方から。

ウチの場合は、4年春から早稲アカ。それだけ。


4年:31万

5年:76万

6年:121万

合計:228万


4年の時は、2教科で季節講習もサボったから、超安い。

逆に、6年の時はYT、NN、季節講習、夏期合宿、正月特訓と

フルコース。

だから、結構高い。


費用対効果で言えば、夏期合宿と正月特訓は、高い割には

成績アップに繋がらない、と思う。

ただ、ショウが行きたがったし、モチベーション的にも、やはり

必要だったと思う。



次に、その他の費用。


受験費用(6校):13万

過去問:4万

予防接種:3万

その他:10万くらい?

合計:30万くらい


過去問の4万は、親子で2冊分必要だったから。

それと、受験の可能性がある学校ならとりあえず買ったから、

全部で20冊近く買った。


4万と言うと高いけど、過去問で親子勉強した時間は、のべ

200時間以上。

時給200円弱w

実は、受験費用の中で、一番割安な費用だ。


なお、過去問は、秋の入試説明会で買うのが一番安いと思う。

どこの学校でも売ってた。

少なくとも1割引きで。

中には、¥1000とかタダ(!)ってところもあった。

普通の、声の教育社のやつがだ。



そんなわけで、受験費用の合計は、258万ってことになる。

すごい金額だけど、思ったよりかからなかったなあ、ってのが

正直な感想。


なぜかっていうと、他の出費がガックリ減ってたから。

旅行にレジャー、仕事・友人との飲み会、あたりの高額出費が

ほとんどなかったと思う。


ただ、仕事・友人との飲み会は、これから取り返さないと

いけないなあ、と今思った。

何事も不義理はいけません。



受験でお金はたくさんかかったけど、その分、ショウと密度の

濃い時間を過ごせた。

それと、教育に金かけるって、いいことしてると思えたし。

特に、文句ありません。


むしろ、これからの出費がちょっと怖い。

最低6年間、ヘタすりゃ12年か?私立の教育費を払わなきゃ

いけない。


最低6年って、長いなあ。

2月1日からちょうど1ヶ月。

すっかり受験などなかったように、平穏となった我が家。


ショウは、物の見事に勉強していない。

燃え尽きるほどは受験勉強させなかったことについては自信

あるんで、これはショウの資質が元々こんなもんなんだろう。


こんな子がよく受験なんてやったなあ。

それが実感。



さて、前から書こう書こうと思っていた進学者偏差値の話。

どういうわけか、ブログでも書く人はあまりいない。

ウチみたいに大したレベルじゃなかった受験家族が書くのは

ちと気が引けるけど、まあそれはそれってことで。


まず、進学者偏差値とは文字通り、その中学に進学する人の

平均偏差値。


そして、これを公開しているのは、自分の知る限り、四谷大塚の

「中学入試案内」っていう本のみ。

他は、どんなホームページにも本にも公開されていない、と思う。


そして、これが、進学校のイメージとドンピシャで一致する。

つまり、進学者偏差値は、ほぼ大学進学実績と一致する。


具体的な校名挙げると怒られそうだから書かないけど、

1月校は、合格可能性50%偏差値より、まず進学者偏差値は

低い。

そして、試験日は2月1日のみ!なんていう潔い(?)学校の

進学者偏差値は、50%偏差値よりまず高い。


だから、有名進学校ってのは、やはり偏差値高い子が通うん

だなあ、というアタリマエのことが、はっきりと数字でわかる。


それから、試験日が複数の学校は、面倒くさがらずに加重平均

すると、進学者偏差値がはっきりする。

加重平均というと難しく聞こえるけど、要するに、次みたいな計算。


第1回試験進学者偏差値 = A

第1回試験進学者数 = B

第2回試験進学者偏差値 = C

第2回試験進学者数 = D


進学者平均偏差値 = (A * B + C * D) / (B + D)


まあ、メンドくさいことはメンドくさいけど、志望校候補だけは

やった方がいいと思う。

志望校の進学者が、どういうレベルなのかはっきりするから。


この進学者偏差値にも欠点はある。

それは、母数が少ないので、数字がブレやすいこと。

例えば、同じ学校の進学者偏差値が、今年は60で去年は

58だった、なんてことが書いてある。


進学者のレベルが、1年で2つ上がるなんてことはないはず。

ここも、メンドくさがらずに2年分加重平均することで、ほぼ

進学者のレベルがはっきりする。


あとは、母数が少ないと、数字そのものがなかったりする。

某1月校の○○特別試験は、有名だけど載っていなかった。

ショウの志望校の一つも、載ってなくて寂しかった。



他にも、数字をじっくり見ているといろいろと面白いので、ぜひ

購入して一読することをオススメ。

決して四谷大塚の回し者ではありませぬ。


例えば、東京御三家と神奈川御三家の80%偏差値は

拮抗してるけど、進学者偏差値にはやはり少し差がある、とか。


某有名大学付属校の80%偏差値は、都心の方が高いけど、

田舎の方が進学者偏差値は高い、とか。


志望校とは関係なくても面白かったりするんで。

浅田真央が負けた。

オリンピック銀メダル。


4年前から、2位以下なら「負け」と言われてしまってきた。

実際、常勝するだけの実力はあったから。


だって、浅田真央ほど何でもできる選手は、他にいないから。

誰も真似できないトリプルアクセルのほか、スピンだろうが

スパイラルだろうが、何でもござれ。

自分は、やはり誰も真似できない逆回転のツイヅルが好き。


ところが、試合で勝つ、点を取るといったことに関しては

恐ろしく不器用だ。

ムチャクチャ難しい技を詰め込みすぎて、たいていどこかで

失敗して下げられる、そんなんばっか。


今回の五輪フリーもそうだった。

体力の消耗の激しいトリプルアクセルを、フリーでは2発も

入れ、ステップも超複雑。

体力使いすぎて、終盤はキレがなかった。


でも、うまくいったときの浅田真央は、信じられないくらいの

感動をもたらしてくれる。

だから、出場した試合は全部見てしまう。


だから、浅田真央のやってきたことは間違いじゃない。

じゃなきゃ、こんなに日本中が4年間も応援するもんか。


だから、帰国するときは笑顔でね。

銀メダル、大したもんじゃん。

ショートとフリーでトリプルアクセル3発、震えたし。

浅田真央の五輪ショートプログラムを見た。

史上最高の演技。


何が凄いって、4年前からずっと金メダル候補っていう重圧の中、

生まれて初めてスケートをやったような楽しさを出せたこと。

これぞ浅田真央。


ジャッジの採点は言うまい。

それより、フリーも「思いきり楽しく!」。


今日は、本当に素晴らしい演技だった。

ショウの中学受験が終わってから、仕事が忙しいこともあって、

休日でもどうにも何もする気が起こらない...


ショウも少し似たような状態。

野球には行ってるけど、そう力が入っているわけでもない。

自分が見に行けないからってのも、あるとは思うけど。


とりあえず、ショウの中学受験テキスト類を捨てないと。

ショウと一緒に。


何を残そうか考えているんだけど、意外と成績表みたいなのは、

終わってみるとどうでもよかったりするなあ。


むしろ、たくさん書きなぐったノートとか、計算帳とかのが

捨てるのに忍びない。


典型的小学生男子のショウは、たぶん残しておきたいもん

なんて無いだろうから、自分の趣味で残すもの決めないと。


それとブログも、進学者偏差値の話と、受験費用の話は

書いときたい。

来週か再来週か。


とりあえず、明日、日曜日はまた仕事。

受験こぼれ話を一つ。


あれは、2月4日のこと。

3日受験校の不合格がわかったあと、嫁さんは5日受験校の

出願に行き、自分は自宅でショウの慰め役をした。


しかし、ショウはものすごく落ち込んでしまい、なかなか次の

試験に気持ちが向かわない。


そうこうするうちに、嫁さんが出願から帰ってきてしまい、

自分は「家に残った意味がなかったな~」なんて思った。


帰ってきた嫁さんは、意外なことを言った。

「出願の帰り、学校の前でA君のお母さんに会ったよ!

 A君も**中、受験するよ!」


すると、それまで暗いだけだったショウの表情がパッと

明るくなり、こう言った。


「えっ!Aも受けるんだ!

 よし、ボクやるよ!

 合格して、Aと同じ**中、絶対行く!」


A君は、幼稚園時代のショウの大親友。

小学校は別々になったけど。

しかし、嫁さんとA君のお母さんは、今も交流があり、年末に

会って受験情報を交換していた仲。


A君の成績は、偏差値でショウより2つ3つ下という感じで

ショウとさほど変わりないらしい。



さて、それからのショウは、前に書いたとおり。


4日は、過去問を怒涛のごとく3教科分こなした。

5日は、やる気満々で受験。

6日、見事合格。



こうなると、ショウはA君のことが気になってしょうがない。

渋る嫁さんに粘って、A君のお母さんにメールで聞いてもらった。


どうかA君も受かっていてほしい、と家族全員で祈りながら

返信を待った。

ショウと一緒に**中に行ってほしかったのと、もし、

落ちていたら失礼すぎる質問になってしまうのと、両方。


しばらくして、A君のお母さんから返信がきた。

返事は、意外なものだった。


「ゴメン、**中は受けなかったの。

 代わりに○○中受けたの。

 ○○中は合格しました!」


なんだそりゃあ~!

家族3人、雄叫びの後、脱力。


試験の前日に出願して、なお受験キャンセルするなんてことが

ありえるのか?


どうも、ありえるらしい。

W出願なんて考えたことなかった我が家には、想像も

つかなかったけど。



そんなわけで、ショウの**中合格は、A君のおかげ。

なんだけど、ちょっと複雑な気分。


ショウなんか、すでにA君のことは無かったことにしている。


ひでえなあ。

勝手に「Aと一緒に**中行く!」とか思い込んだくせに。

受験終了して1週間たったので、ここらで総括を。


・受験結果について

第3志望までなら成功、と考えていたので、まずまず。

ただやっぱり、もう一つ合格がほしかったなあ、ってのが正直な

ところ。

ところで、今日、ショウに

「お父さん、いつまで受験ブログ見てるの?」

って言われた。

子供は切り替えが早い。


・成績の向上について

小4春:偏差値46

小4秋:偏差値48

小5春:偏差値53

小5秋:偏差値55

小6春:偏差値55

小6秋:偏差値58

という感じで、ジリジリと成績は伸びた。

最初のうちは手を抜いていた、ってのもあるんだけど。

なお、一番成績が伸びたのは国語。

合不合4回目の偏差値は、なんと70。マグレだけど。

なんで伸びたかは謎。NNの国語の先生が良かったという説も。

伸びなかったのは、理科。

これは、自分がサッパリ教えられなかったから。


・学習サポートについて

学年が上がるにつれて、勉強そのものを教えるよりも、

モチベーションアップに重点を置くようになった。

勉強が難しくなって、自分の手に負えなくなったし、勉強時間が

長くなって、全部はフォローしきれなくなった。

それで、精神面のサポートの方が大事になった。


・一番苦しかった時期

小4冬。

全然成績が上がらなくて、受験はやめたほうがいいんじゃないか

と悩んだ。

受験直前も胃の痛い日が続いたけど、あと少しと思うことで

乗り切れた。


・父のリベンジについて

ブログの最初に書いた、

「ショウに「一生懸命勉強して本当に良かった。中学行っても

 頑張ろう。」と思ってもらうこと」

は達成したと思うので、文句なし。

というか、これだけは絶対に外さない、といつも思ってた。


・「親子両方の成長物語」と紹介していた点について

これは、はっきり言ってウソになった。

ショウは年齢なりに成長したけど、たぶん野球続けてたほうが、

精神面で成長できたはず。

自分は、かえって精神面では後退したかも。

受験は、人間関係なしでも成り立ってしまう。

人間関係の葛藤のないところで、人は成長しないと思ってるから。

まあ、この辺はこれから取り返すつもり。



そんなわけで、ごくフツーの子供が、ごくフツーの受験をした

結果と感想は、こんなとこです。

早稲アカでお礼を言った後、たくさん貼ってあった合格の短冊を

じっくり見せてもらった。


ショウに、早稲アカでクラスメイトだった子の進学先の確認を

頼まれていたから。

ショウに頼まれるまでもなく、自分も気になってた。


自分は、ショウから毎日のように早稲アカの友達話を聞いて

いたから、なんか親戚の子みたいな親近感を持ってた。

ろくに、顔も知らないんだけどw


まず、クラスで一番勉強熱心で、一番成績が良かったA君。

見事、第一志望含め、おそらく受験校全てに合格。

さすが。

一番努力した子が一番いい結果を残したことが、自分のことの

ように嬉しかった。


次に、年末から調子を落としていたB君。

実力相応の第2志望校に合格。

B君の気持ちはわからないけど、まずまずの結果と思う。


次に、ショウより成績が良かったC君。

算数が得意で、ハマルとショウには考えられないような偏差値を

叩き出してた。

しかし、まさかの押さえ校...

嫁さんと一緒に確認したから間違いない。

1月校の合格も貼ってあったけど、それより偏差値低い...

1月校は、遠くて通えないはず...


それから、夏くらいから勉強に身が入っていなかったというD君。

成績も、偏差値50ないかもって感じになってたけど、偏差値65の

学校を受験したそう。

ショウは

「アイツがアソコ受かったら、さすがにちょっとメゲル」

なんて言ってた。

ショウがそこまで言うほど、全然勉強してなかったらしい。

結果は、偏差値30台の学校のみ合格...


ほかの友達の分も、じっくり確認させてもらったけど、奇跡の

合格なんて、一つもなかった。

まさかの押さえ校は、たくさんあった。

みんな、頑張ってたのに...


これでも、校舎として惨敗じゃないんだろうか?

あまりにも厳しい現実。


ついさっき、先生から

「これからも保護者会に来て、お話してくれませんか?」

なんて言われた意味がわかった。


ショウの受験は、少なくともこの校舎ではかなり成功の部類に

なるんだ...


中学受験ってのは、こんなにも厳しいもんなんだなんて、今の

今まで知らなかった。


みんな、あんなに頑張ってたのに...









今日、嫁さんと二人で早稲アカにお礼を言いに行ってきた。

ショウを、野球の練習試合に送ってから。


冷静に考えると、ウチはちっとも早稲アカのお世話になってない。


なんか噂では、個別に宿題もらったり、面談を何回もやったりとか

聞くけど、ウチの受験担当の自分は、働き者w

だから、そういうこともなかったし。

早稲アカの良さをちっとも活かせない家庭だったかなあ。


まあ、それは置いといて、3年間もお世話になったのだし、お礼は

ぜひ言いたかった。

ダメダメのショウを、3年間でそれなりの(あくまでそれなりの)

受験生にしてくれたし。


それと、ショウはなぜか認めたがらないけど、ショウは、実は

早稲アカ大好きだったし。



さて、早稲アカに行くと、対応してくれた担任の先生は、

「第一志望は、こちらの力が足りず申し訳ありません~」

などと言うので、


「いえいえ、受験してわかりましたが、やはり今一歩ショウの

 実力不足でした~」

と応えた。

もちろん、本心。


また、

「中学行ったら、もう少し体を鍛えて、逞しくなれるといいですね」

なんて言われた。


そう、今の今まで知らなかったけど、ショウは、早稲アカでは

「すぐに休む病弱の子」扱いだったのた。


確かに、結構休むことは多かった。

ウチは、学校休んだら早稲アカもほかの習い事も行かせないし、

あとは5年まで野球優先だったり、ショウが「宿題終わってないから

行かない」とか言ったりとか。


やっぱり、それなりの早稲アカ生でしかなかったかな。


まあ、何はともあれ、早稲アカにきちんとお礼を言って、これで

キレイサッパリ気持ちよく中学に行かせられるぜ!、なんて

そのときは思ったんだけど......



長くなったので、続きは次回。