マックとの日々

マックとの日々

マックとの思い出の日々を綴っています

2024年1月24日、14才10ヶ月のマックが、可愛がってくれたお兄ちゃんの腕の中で息を引き取りました。

歩けなくなり食べられなくなってから1週間も経たないうちに急激に体調が悪化、亡くなる4日前の超音波検査で脾臓と肝臓に腫瘍があり、そこからの出血でひどい貧血があることが分かりました。

なぜ、こんなにひどくなるまで気が付いてやれなかったのか、留守番ばかりさせて...もっと一緒にいてやればよかった、もっと生きていてほしかった。。。 思い始めると後悔は尽きません。

帰宅した時に、思いっ切りシッポを振ってくれて喜んでくれた姿が思い出され、今は毎日そこに立つと辛すぎる。。。マックとの思い出を記憶に残すために、書き留めていきます。

マックは小さい頃からボール遊びが好きで、ボールを咥えて「遊ぼう~!」って、誘ってきました。

 

マックは2009年2月28日生まれで、2013年12月末、もうすぐ5才になる頃に、お向かいの今の家に引っ越しました。マックの生活の場所は3階の家族用のリビングで、寝る時も寝室のベッドで一緒に寝ていました。

 

マックはリビングにあるボールを「こっちだよ~」って私に見せながら咥えて寝室まで行き、ベッドの下にわざとボールを隠して、私にボールを取るように仕向けます。

 

私は「またか~!、疲れる~」と思いつつ、マックのボール遊びに付き合ってあげました。マックはそれが楽しかったようで、毎日のようにベッド下まで、走って持って行って、一緒に遊びました。

 

時にはベッドの下の奥のほうに入り込んでしまい、「あれっ?、マック無いよ。」と、床に這って探したり。マックは取れるまでいつまでも待って、自分でも探すフリをしていました。

 

マックが6才半の頃に花ちゃんが家族になり、ボール遊びはお転婆の花ちゃんに譲ることになってしまいました。マックは遠慮がちで、本当はボール遊びもっとしたいだろうに我慢しているのかなと、花ちゃんがボールで楽しく遊んでいる時には、ちょっと心が痛みました。