手術にむけての検査 | 非結核性抗酸菌症の記録

非結核性抗酸菌症の記録

この病気が見つかった2014年7月から、
肺の一部除去手術を経て、現在の経過を記録します。
私と同じように、思わないところで聞きなれない病気になってしまった方の参考になれば。

幼稚園の生活が始まって2ヶ月。
泣いたり笑ったり、お友達ができたり、体操服汚してきたり、いろいろありましたウシシ
慌ただしい朝と夕方に忙しい毎日を送っていましたニコニコ

2014.6.25木
術前の細かい検査をしました。
病院内をあっちへこっちへ歩き回りました。
10:15から絶食。13:15から検査。
採血、尿検査、レントゲン、造影剤を使ったCT、肺活量測定。

全て終わったのは4時近くをまわってました。(保険適用でも金額にびっくりゲロー)

はじめて、造影剤を注射しました。
アナフィラキシーショックなど副作用が懸念される造影剤、すこし緊張します。
CTを受ける前に、造影剤を投与しますが、注射されて少しすると指先つま先が体内からじんわり暖かくなります。終わったあと、フワフワしていて自分で起き上がれず、起こしてもらいました。
若い男性の看護師さんで恥ずかしかったですデレデレ

肺活量を測定する検査は、楽しかったですチュー
個室に大きな機材があって、太めの蛇腹状の口にくわえるチューブが付いていて、そこからの息で測定しました。
息の吸い方、吐き方を変えて、
2回ずつ、4種類くらいの記録を取りました。
思っ切り吐く!時の看護師さんの勢いのつけ方が、一生懸命さが伝わってきましたウインク
一つの検査から次の検査をするときの少しの待ち時間に、肺の手術後の不安を話ししたりして気持ちが少し楽になりました照れ感謝ですラブラブ


でも、帰ったあとは、ぐったりチーンチーンチーン

その結果が出たのは、
一週間後の7.2木。
特に結果に問題はなさそうで、手術は通りそうです、とのこと。

私は違和感をかんじましたもやもや
手術するって決めたのに、手術にできるかできないかは、まだわからないのえー?

呼吸器内科と呼吸器外科。
手術をするまでの検査等は内科。
全ての材料を集めて、外科に渡し、
外科が手術するかしないかを決めるようです。

テレビドラマで見るカンファレンスって言うのに、私はかけられたんだなニヤリ
病院の実態もぜーんぜん知らないから、イメージだけが広がります(笑)幾つになっても、知らない世界を知るって楽しいね~。

7.13月、外科の医師とお話しをしました。私の担当医、と言っても、手術には立ち会いますが、執刀医は別の医師になるそうです。
病気になってからの一連の経過を話して、この日は終わり。

とにかく、毎日が忙しくって、
病院行ってても、入院や手術に不安になることもありませんでした。
そして、あっという間に入院まで日々が過ぎていきます。