副作用と顔面麻痺 | 非結核性抗酸菌症の記録

非結核性抗酸菌症の記録

この病気が見つかった2014年7月から、
肺の一部除去手術を経て、現在の経過を記録します。
私と同じように、思わないところで聞きなれない病気になってしまった方の参考になれば。


投薬、初日です。
朝ごはんを食べて、薬を飲みます。
二時間後、

なんか気持ち悪い~~~ガーン
仕方ないから、横になって寝ました。吐き気はないけど、なんとなく胸のあたりが不快感。
起きたら、お昼。そのころには、も気持ち悪さも抜けていましたチュー

そんなことを初めて2、3日後。
夜、歯磨きをして口をすすぐと、
あれ?口から水が漏れる。。
もう一回やってみる。
あれれ、やっぱり噴水してしまう。
左側だけチーン

なんだろうー?と思いつつ、その日は寝ることにしました。
翌日、今度は顔の左側に違和感。
なんだこれー。
ウインクしてみますウインク
あれ?できない、、、
もしかして、顔面麻痺か!?

気になると気になります。
どの病院に行けばいいのか、調べてみて驚きました。
顔面麻痺は、耳鼻咽喉科へ!!
知らなかった~キョロキョロ

近くの病院にいき、おじいちゃん先生に診察してもらいました。

、、結果は13点。
そんなに高くないから、大丈夫だよ。そのうち治るよ。

100点満点で13点だそうです。
でも、見てもらって一安心。
ちびっこ二人も一緒に連れて行きましたが、待合の間、周りの方たちの温かさに感謝の一言でした。

薬との関連はないと思うけど、、とおじいちゃん先生に言われたけど、それでも怖いので、一応、主治医に相談。やっぱり、関係はなさそうです。
顔面麻痺が落ち着くまで、一週間ほどやめることになりました。
でも、今考えると、思いもよらないところで病気になり、副作用を恐る薬を飲み、心には負担がかかってたんだよなぁ。。ストレスが体に出たのかな、と思います。

薬をやめたら、元気になる体。
やっぱり、薬って体にとっては異物なんだろうなぁ、と感覚的に思いました。

飲まなくて済むなら、飲みたくないっていうのが本音。でも、元気になったら、また薬を再開です。
なんだか、変な話だけど。。


それから、気持ち悪さを回避するために、朝から昼に飲む時間をずらしてみたり、夜寝る前に飲むようにしてみたり、いろいろタイミングを試してみました。
3ヶ月ほどで体が薬に慣れてきたようで、前ほど気持ち悪さが残らなくなりました。