今まで、大した病気もせずに30目前まで生きてきました。風邪でも、なんでも、病気になったら、必ずよくなるものだと思っていたけれど、どんな病気も、毎回、人と病原菌との戦いだったんですね。
知らないうちに、自分の体は自分を守るために一生懸命戦ってくれていました。
病気になって、初めて、自分のことを大事にしなきゃって思えるようになりました。
さて、ここから、先生のお話です。
CTを見る限り、右肺に影はなく、抗酸菌が左肺の下葉に限局しているとのことでした。
ただ、気管支拡張している部分と、すでに空洞化している箇所がありました。
抗酸菌があるから、気管支拡張しているのか、気管支拡張しているところに抗酸菌が居着いているのか、どちらもいえるそうで、とにかく抗酸菌と気管支拡張は相性がいいらしいです。自分たちで住みよいようにしているんですね。また、空洞化している=肺が機能していないそう。
私の肺は、使えないところがあったんだね、、人間って凄いなぁと思いました。多少使えなくても、気づかれないように生活してたんだね。
実際の画像を見せてもらいましたが、、、言われてみると、わかる?うーん、わからない?
一生懸命説明してくれる先生。
すみません。ハッキリはわかりませんでした。でも、空洞化しているところは、小さなドーナツ状になっていました。