結核かも!? | 非結核性抗酸菌症の記録

非結核性抗酸菌症の記録

この病気が見つかった2014年7月から、
肺の一部除去手術を経て、現在の経過を記録します。
私と同じように、思わないところで聞きなれない病気になってしまった方の参考になれば。

2014年7月半ば。
検査結果の電話を自宅で待っていました。
そうは言っても、電話の前で待機してるわけではなく、普通の土曜日。
土曜日は病院、お休みじゃないのかなー、お医者さんって大変なお仕事だなぁと。

昼前にかかってきた電話で、そんなボンヤリしたことも言ってられない状況になりました。

結核の可能性があります。

え!?結核!?
結核って、あの結核ですか!?
真っ先に頭に浮かんだのは、
ジブリ映画の「風立ちぬ」。
あと、お笑い芸人のハリセンボン、箕輪はるかさんが思い出されました。

まだ結果が全て出ていないので、まだ可能性の話です。
結核だった場合、緊急入院になります。
でも、結核ではない可能性もあります。
結核の場合、肺の中にいる菌が結核菌という菌ですが、それとは別の違う菌がいることも考えられます。
また全ての結果が出たら、連絡します。

電話を切ってから、パニックで固まりました。
もし結核だったら、周りの人にうつしている!!きっと周りの人たちも検査しなきゃなんだアセアセ子どももいるし、職場にも大迷惑がかかってしまう!焦りました。

どうか、結核ではありませんように。
みんなに迷惑かけていませんように。
気持ちはそれだけ。