久しぶりの更新です。
プロギア赤坂店にてサイエンスフィットなるものを受けてきました。
プロギアのその紹介ブログがとても面白く、また我流のスイングに正直迷いがあったことから、興味を持ちました。
計測機器を用いて、現状を正しく把握すること。
納得しないと前に進めないと思ってしまうのです。データは、信頼できますよね!
50分のティーチングコースです。
自分の課題をご担当に伝えます。
ドライバーで捕まった球が出ないこと
飛距離を伸ばしたいこと
球の高さが出ないこと
深みにはまり、スイングが固まらないことなど
ウォーミングアップを経て、計測開始。
建物内の鳥かごで打つので、いつもと感覚が違いますが、普段のショットで普段のミスを出さないと意味がないんだろうと思い、出来るだけ、自然体で打つことに務めました。
10球ほど打ったところで、具体的に解説してもらいます。
さて、診断結果です
自分は、要するに軌道が、アウトサイドイン、かつオープンフェースとのこと。
おいおい、これって、、、
いわゆる初心者ゴルファーに典型的なやつなんじゃないか、、、
という心配は見事に的中!!
インパクトの画像の写真で、ヘッドの通り道の角度、フェース角度など、数字になって示されます。
また、自分のヘッドスピードと同じくらいの女子プロとの数字の比較、小平プロの場合など、、、
自分の場合は、原江里菜プロでした。
まず、インパクトでこのような現象が起きている。
その原因は???
という感じで、あくまでもインパクトが出発点になって、トップはどうなのか?テークバックはどうなのか?と遡っていく形です。
説得力がありますよね
結局のところ、テークバックに原因があるようでした。
マーク金井さんがよく指摘されているやつですね。
テークバックでクラブの開きが早く、結果、捕まらないのです。
ずっと、我流で練習しているので、正直、自分のスイングが正しいのか、間違っているのか、、、
ずっと不安に思ってましたが、漸く霧が晴れた気がします。
昔、テークバックでのシャットフェースをトライしたこともありましたが、違和感が強かったこと、また、本などで得た知識であって、自分には当てはまらないのではと思い、結局、身につけることなく、やり過ごしてました。
正しいトップにおける手の位置やフェースの角度を教えて頂きました。
誤解を恐れずに言うと、テークバック時の腰の位置あたりでは、右手が上、左手が下ということです、そこから右腕がひっくり返り、トップでは、
右手が下、左手が上になります。
イメージば、ダスティンジョンソンのトップですね。
直すべき箇所はたくさんあると思うのですが、この指摘、1つをいただきました。
まずは、それだけを治すことに専念する、そうすれば、他の悪い癖、例えば、上体に頼っているとか、体が左に突っ込んでいることとか、要するに無駄なアクションが少なくなってくるとのことです。
課題が明確になったので、これから自信持って練習できる気がします、
しばらく練習続けて、また近いうちに再訪したいと思います。
月イチなど、定期的に定点観測してみるのも良いですね。
お金は12000円程度かかりますが、正しく課題を認識することは一人では難しく、スクールに通えない人には、おススメです。
では。