好みがあって人それぞれなので、普段はあまりおすすめはしないんですが、トモ先生のおすすめ映画をご紹介します。


【存在のない子供たち】


ネトフリに入ってましたので、
もし機会がある人は是非観てほしいな。


トモ先生も2度目の鑑賞。








役者さんのプロフィールをみて

この映画のリアルさに納得。









その他の役者さんのプロフィールも是非見てね。








俳優さんは誰一人いなくて、現地で実際に同じような境遇で生きる人の中からキャスティングされている。




貧困

虐待

子供を結婚させるとか

薬物

移民問題

不法滞在

民族間の差別





個人、しかも子供ではどうしようもない運命のもとに産まれてきて、それでも流されず逞しく自分を生きるため小さな兄弟を守るために、運命を変えようとする主人公が本当に強い😭







親を訴える

僕を産んだ罪で

世話できないなら産むな







主人公の笑顔での

終わり方は救いがあった。




でも、

本質は国家、世界の問題なので

結局は何も解決してない。




だけど主人公の強さから学ぶことは大きい


生まれついた境遇で皆そのようにして生きていたら、それに流された方が楽だ。

考えても変えようとしても無駄だとわかっていたら考えず大人しく与えられた役を演じている方が楽だ。

考えず逃げて楽になるために薬へいってしまう。

そんな中で、主人公は妹たちを守ろうとそれを変えようとする強さがあった。

たった12歳なのに妙に大人びてて本当健気だったな。。