劇団四季の「パリのアメリカ人」が始まりましたね💃
「パリのアメリカ人」で思い出した話があります🇺🇸
私が中学生の頃の話です。当時の私の住んでいた地域の中学は、何かしらの部活に絶対に入らなければいけないという、絶対厳守のルールがありました。
でも、全くもって入りたい部活がない。運動部はどれも嫌。かといって、美術部もなぁ🤔🤔という困った状況でした。
悩みに悩んだあげく、両親が昔バスケ部🏀だったという理由だけでバスケ部に入部してみました。
今考えると、学校で一二を争う厳しい部活だったのです。練習も厳しい上に、先輩との上下関係の厳しさも酷いものでした。
何も知らずにノコノコ乗り込んで行ったのですが、今考えても無謀な挑戦でした。
ボールを頭より高い位置で持ち、カカトを上げたまま静止。カカトが下がると先輩に怒られる。カカトを蹴られた子もいたような??
右手1,000回、左手1,000回のドリブルを3セット。。それが終わると、違う形のドリブルで右手1,000回、左手1,000回を3セット。それが終わるとまた違う形のドリブルを。。。
先輩への返事は、超かん高い声を出さなくちゃいけないという謎のきまり。地声が低い私はもう大変。
部活外、例えば校舎で先輩と出会った場合、コメツキバッタのように頭を下げ続けなければいけないとか。
おはようございますも、先輩が通り過ぎるまで言い続けないといけないとか。
これが、私がバスケが大好きだったら耐え忍ぶことが出来たのかもしれませぬ😔
しかし、おら、バスケなんてやりたくないずらよ。わだす、どれかに入らなくてはならないからシブシブ入っただけなんす。
そんなこと言いながらも、そこから抜けるには、相当な勇気がいるわけで。(親もやめさせてくれなかったし、先輩や先生に辞めるというのも怖い。)
どうにか中学2年まで、言われたことを真面目にこなし、頑張って耐え忍びました。
もちろん、試合なんて出してもらえることなんて一度もなかった。むしろそれでよかった。笑
しかしある時、先生の何の気まぐれか、もう勝ちが確定した練習試合の後半に、出させられてしもうたのだ〜😱😱
ガビーンガビーン。ドギマギドギマギ。
誰も私にボールをパスするでないぞ😰🥶
本当にそんな気持ちで申し訳なさそうにコートを走っていました。
ところが、パスが来ちゃったのです。
来ちゃったのです。来ちゃったのです。来ちゃったのです。来ちゃったのです。来ちゃったのです。
そのパスを、あろうことか、避けちゃったのです。避けちゃったのです。避けちゃったのです。避けちゃったのです。避けちゃったのです。
😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱
これをもちまして、勇気を振り絞って、バスケ部を退部させいただいたのでした。
怖かったけど、この時の清々しさったらなかった〜❗️❗️❗️
晴れて自由の身となりました✨
少し長くなりましたので、続きはまた後日👋
タイトルの「パリのアメリカ人」まで話が辿り着かない〜💦