27年前の2月     出産は5月予定だった双子は
切迫早産で緊急手術   3ヶ月も早く産まれました
966g    1376g    超未熟児でNICUへ
私は救命の看護師で 妊娠まで救急でたくさんの命の現場にいました
小さな息子達を見て号泣したのを覚えています
1376gで産まれた子は長男   しかし自分で呼吸が出来なくて  低酸素から脳に大きなダメージをあたえて  重度の障害が残りました
そこから  救命を去り 看護師の職も私から消えました     しばらくは自分を責め  どうすればよいのかわからないまま   時間が経過していきました
息子の脳のダメージは  かなり大きなものでした
小さく産まれた  もう一人の息子は小さかったけれど 問題なく成長し  理学療法士になりました
障害が残ってしまった息子とは  いつも一緒
子供向けの番組やトーマス    音楽が大好きで
ケラケラ笑って   ただ可愛く  この別々な成長を生き甲斐に   過ごしてきました
その息子が27歳と1ヶ月   別れは突然にきました
幸せだったのか…私が母で  どう思っていたのか
ごめんね、ごめんね     毎日そう思って過ごし
ただただ泣いてばかり
ただ   息子が教えてくれたのは   当たり前の事などなくて   毎日が無事に一日過ごせることは奇跡    だから今を大切に   命を大事にしっかり生きることが大事     ってこと