変化を恐れない。
私達はどうしても変化を恐れてしまい、いつも同じであることに安心感を覚えます。
しかも歳を取れば取るほど、どんどん柔軟性がなくなりますよね。
「面倒くさい」と感じることも増えていきます。
しかし、それだとあらゆることからどんどん取り残されて行きますし、何より、損をすると感じています。
先日、母と電話で話していて、とても興味深いことを聞きました。
母は70代半ばですが、周りの友達や同級生などで、スマホや携帯を持っている人と持っていない人とで、最近、何とも言えない差のようなものを感じるようになったんだそうです。
その差を「ITリテラシー」と言ってしまうのは、少々乱暴かもしれませんが、まさにそういった感覚に近いかもしれません。
そういう母はまだ携帯を使っており、電話をするほか、私に簡単なメールを絵文字付きで送ってきたりします。
父は昨年スマホデビューし、ゴルフ仲間やカラオケ仲間とLINEでやり取りを楽しんでいる様子。
また母は、父のスマホをちょこちょこ借りてニュースなどを見ているようです。
しかし母の話から、スマホどころか携帯も一度も持ったことがない高齢者の方達が、まだまだたくさんいるのだということがリアルに伝わってきました。
母が友人達と、携帯やスマホを持つ持たないという話になったとき、「欲しいとは思いつつ、面倒くさい」「今更もういいかな」「なくても困らない」といった答えが返ってきたそうです。
たしかに、家の固定電話とFAXがあれば、なんとか連絡を取ることはできます。
(そういう実家にもまだFAXがあります)
母「でもさ、一度使ったら、こんなに便利なものはないよ」
私「そうそう、しかも今は何でもスマホでできちゃうし」
できちゃうどころか、ほんとうは「スマホ必須」の時代なんですよね。
例えば、すでにオンライン診療が始まっており、スマホで医師の診察が受けられるようになってきていますよね。
高齢だから関係ない
今更必要ない
なんてことはないわけです。
また、コロナで電子決済も加速しました。数年後には、現金は本当に使えなくなってしまうかもしれません。
このような大変革期の中で、様々なことから取り残されていく人達がたくさんいるのです。
しかし、中には70代、80代でもゲームを楽しんだり、スマホで写真を撮ってブログにアップして楽しんでいる方もいると聞きます。
母の妹も70代ですが、早くからスマホでLINEや様々なサービスを使いこなし、楽しんでいるようです。
そんなことを母から聞き、改めて色々と考えさせられました。
とは言え、私自身もこれからどんどん歳を取っていくわけですが、今だけでなく、70代、80代になっても変化を恐れず、新しいことをとにかくやってみよう、そして時代の流れについていこう、と強く思いました。


