私は心を病まないと母が言ったのも、そんな私の性質が病を遠ざけると直感的に感じたからかもしれない。
アートセラピーも子供が遊ぶように無邪気に表現することで、より癒しとエネルギーがもたらされるのを見てきた!
遊びってすごい力を持っているんだ!
ーそう思うようになったのです。
動物でさえ身近にあるもので遊んだり、兄弟とじゃれあったりして育ちます。
「遊び」は生きものの自然な衝動、本能とさえ言えるかもしれません。
だとしたら、それは本当の自分とつながるためのアート表現とも言えるのではないでしょうか。
これから私はいろいろな「遊び」を通して、楽しむこと、表現することの大切さを伝えていこうと思っています。
「遊びの力」の可能性を信じて。