茶道、のように
「雨戸」にも「道」があるなら
「雨戸道」
11年になる(^^;)))ｴﾍﾝ
毎日、朝夕、開け閉めて11年。
けっこうきたな、
と、こっそり思う。
*⌒‐⌒*
初・「 雨 戸 」だった。
中古で買った古い家に最初からついていた。
何度も引っ越しを
したけど
一度も雨戸のある家(部屋)
じゃなかった。
＊ 実家も含む ＊
電動で、ない。
ガラガラッと、戸袋から一枚ずつ
夕方に出して
朝は入れる。
なんとなく
日が沈んでから & 昇ってから
としている。
＊⌒‐⌒＊
季節に合わす。
素早くやる。
でも、少し勢いをつけないと一発で
決まらないので
ちょっと音を立てる。
⌒*..･-･""･-･..*⌒
雨戸で自分を隠しながら
目線を外に向けない。
道を歩いている人、向かいの家の人
と
👁️が
合わないようにする。
⌒*..･-･""･-･..⌒
なんかこう、お作法っぽい。
なー
にー
もー
なかなかきちんとやってるんじゃないの
と
またこっそり思う。
し
か
し
気づいた。
歩いている人も、こちらと目が合わないように
するね ..*-('～`;)-*<
ガラガラ
という音にハッと一瞬こちらを見ても
サッと目をそらすね。
「 見ちゃってすみません 」
と
前方をにらみなおして
「 見ていませんよーっ 」
と
歩いて行く
ような気がする。
ある日
子供が同じ学🏫校の５年生
の
若いご近所パパ友が
朝の雨戸で１回そんな態度だったので
聞いてみた。
🦉⌒‐⌒🦉
∈ こないだ、雨戸開けてるとき
なんで目そらした？∋
え、ええ？
そ、そんなこと聞きます？
と目がクルッと踊ったあと
∈ 朝だから見られたくない
格好かな～、って ∋
と、教えてくれた。
ハッキリと答えがあった。
🕊️⌒‐⌒🕊️
え。
格好って、わたしか。
たしかに。
🏡家の前のゴミ出しがギリギリ許される
の格好だった ⌒>д<⌒
(上のイラスト参照ｼﾃﾈ)
角のコンビニには行っちゃダメレベルの。
だから
雨戸で隠すのだ。
⌒＊*‥*＊⌒
そうか。
それはこちらへの気づかいだった。
気をつかっているつもりが
つかわれていた。
外にも
＊雨戸道＊
があった ⌒'～`;⌒
どうでもいい気がする。
いや
どうでもよくない。
そ
ん
な
こ
と
い
っ
た
ら
「 お 茶 」だって
どうでもいいのだ。
~〃^ー^〃~ﾆｬﾊ♪
< いつものコラムより >
🍋
☘️･*｡.:‥ 続編 ‥:.｡*･🍀
" 檸檬 "の置かれた書店は静岡県でも大きな
お店だったんですね。
☆…:･ﾟ🕊️ﾟ･:…☆
閉店の日に店員さんが🍋を見つけ
その意味を理解して……
── いつの間に。
素敵なお客様が
ご来店されたようです ──
と、ツィート。
で
そ
の
あ
と
に
奇跡のような流れが・・・
🌼..⌒‐⌒..🌼
🍋の置かれた受賞作の作家さんが
気づかれて
リツィートされた。
── 書店さまとお客様の
素敵な交流のお写真
心が洗われるような思いで拝見し
またなんだかとても光栄 ──
と。
直木賞作家 川越宗一さんの『熱望』でしたね。
🌻‥⌒-⌒‥🌻
そのやりとりに
歩実さんも反応して
ツイッター上で話題になっていたようですね。
でないと、⬆️のような写真は撮れないのかな.*｡
＊☆※☆＊
これは ＳＮＳ道 ですね(*^-_ゝ-)
＊☆※☆＊
🍋置きは、📖好きな方の
象徴的な行為と
なっているようなので
小説の舞台 (新)丸善京都本店さんでは
専用のカゴを
設置されているようです。
高校生の 書店への感謝の気持ちからの流れ……
店員さん 作家さん 記者さん
それに
なにより 歩実さん
💕 いいお話を あ り が と う 💕
＊＊＊ わたしの感謝道です ＊＊＊
