EM2Rが無事届きました!

 

外装を見てわかる通り『二次元』を意識して設計されているみたいです。私は『二次元』に疎いため、『二次元』をベースとした話は難しいですが、私なりに皆さんに『二次元』向け設計を伝えることができたらいいなと思っております!

 
外装を取り外すととても高級感のある箱が出てきました。まるでチョコが入ってそうなw。
 
箱を開けるとこんな感じ!!
 
 
イヤホンだけ取り外すとこんな感じ!!
 
色は透明を選びました!透き通っていてとても良いです!!
 
一代目のEM2と比べると、二代目のEM2Rの「四つのグレードアップ」

四つのグレードアップによる全面的なレベルアップ

  1. 装着の快適性も向上 ケーシングの輪郭線をよりなめらかな角度に改善し、長く装着されても痛くならず、装着の快適さも製品の耐久性も向上しています。
  2. ダイナミックも再びグレードアップ - 一代目のEM2のダイナミックで使われていた振動板の材質が高分子チタンメッキを、EM2Rではカーボンナノチューブに進化し、その独特な材質がより強い解像度と質感をもたらしています。
  3. 音質が更に上品に - 3つの周波数帯域の割合を全面的に調整することで、低域の質感と動態を強化し、音の繊細な響きを向上させました。さらに、中・高周波帯域の鮮やかさをそのまま保ち、音質の全面的グレードアップを実現しています。
  4. ノイズキャンセリング処理 - EM2Rのインピーダンスを32Ωとすることで、感度をスマホ向けに調整しています。そのため、スマホに直接接続した場合も最高の音質を表現できます。
 
音質について!!
 
何週間か聴いた感想としては、高音、低音に迫力があるというわけではなく、ナチュラルな感じに仕上がっています。そのため、高音、低音に迫力を求めている人にとっては物足りないかもしれません。しかし、イヤーピースによって変更することも可能です。
 
2種類のイヤーピースがあり、それぞれ特徴があります。
Equip 1が下の高通過イヤーピースに当たり、Equip 2が上の均衡型イヤーピースにあたります。
中音、高音を強調したい場合、低音を強調したい場合で使い分けることができ、便利です。
個人的には、Equip 1を使用していると、低音の薄っぺらさが目立ってしまう感じがしたため、低音にある程度の迫力のあるEquip 2の方が気に入っています。
 
1代目EM2を所持していないため、1代目EM2の上位モデルであるEM2Rと比較できないことは残念ですが、同社の低価格帯で販売されているMT3PROと軽く比較しようと思います。
何週間かEM2Rのイヤホンで音楽や動画を見続けていた状態から、MT3PROを使用してみたところ、最初に思ったのが、MT3PROはぼやけてる!!でしたw。低音〜中音の音はEM2Rより鮮明に聞こえるのですが、他の音域に伸びがないため、とてもぼやけて聞こえました。
価格帯が違うこともあり、当然かもしれませんが、EM2Rのナチュラルさには驚きました。
 
ぜひ購入の参考にしてください!!