【プロフィール】50代からファッションの仕事を始める私
東京でファッションのお仕事パーソナルスタイリストとしての活動をスタートするMATSUKO(まつこ)と申します。生まれも育ちも東京現在50代の会社員。一男一女のふたりの子供をシングルマザーで育ててきました。2回の育児休暇をとりながら働き続けて35年...今も同じ会社に勤務しています。高校生の頃からティーンのファッション雑誌『MCシスター』や『オリーブ』を愛読しノートに色鉛筆で、服の組み合わせを書いている時間がたまらなく好き♪ファッションの仕事がしたいと漠然とした憧れを持っていました。それでも自分には手の届かない夢のような世界に感じて飛び込む勇気も行動力もなく...両親も安心するいわゆる普通のOL、企業の一般事務の会社員として就職する道を選びました。当時は、「腰掛け入社のお茶汲みOL」という言葉もあり25歳までに寿退社することが女性にとって当たり前だった時代。専業主婦になり子どもを育て、幸せな家庭を築くことこそ女性の幸せとされていたため私のように、育児休暇をとりながらの勤務は当時のはしりだったと思います。若くして結婚したため金銭的に選択した共働きでしたが子どもが可哀想だと批判する男性社員も多く、働き続けることに理解のなかった環境のなかせつない気持ちになりながらも自分のことは二の次に子育てと仕事の慌ただしい両輪生活が始まりました。その後...忙しさからか心の余裕がもてなくなり、子どもたちの幼少期に離婚を経験。父親の役目も増えてさらにめまぐるしくこなすことが精一杯の毎日となりました。幸い愛情深い両親が近所に住んでいたため時に助っ人をお願いできたことワーキングマザーが増えてフレックスや時短など環境も整備され日に日に働きやすく時代とともに世の中も変化していきおかげさまでなんとか仕事と子育ての両立を続けることができました。助けていただいた周囲の皆様には今も感謝の気持ちでいっぱいです。そしてその手塩にかけて(笑)育ててきた子供たちが2年前に地方に就職して独立。自立心のある2人は親に頼ることもなくそれぞれの生活を楽しんでいます。ただ生きがいにしていた子どもたちが離れ自分の存在価値に自信がなくなった私にやってきた寂しさと将来の不安。これからの私の生きがいは?楽しみは?定年後の仕事は?収入は?住まいは?友達は?と将来のことに急に目がいくようになりました。これからは、自分のことを優先して自分が望む好きなことをやりたい好きな仕事をやっていきたいと模索していた時に受講した心理学の講座で紹介された「パーソナルスタイリスト」のお仕事。個人のお客様に似合う洋服を選び一緒に買物をするという仕事があることを知りました。若い頃 封印していた憧れのファッションの仕事... 年の離れた弟や息子、娘の服のスタイリングをしてモデル風に写真を撮ることを日常の楽しみとしていた私は「この仕事だ!」と思い中原聖子先生のスタイリスト養成講座に申込みました。これだ!と思いながらも「私にできるのだろうか?」と自信をもてず何日も迷った末締切日間際に申込みボタンをクリックしたあの日。。。今まで抑えていた長年の欲望が解放された為か涙が溢れだしたことを思い出します。中原先生はご自身のスタイリングや色づかいがおしゃれで素敵なことはもちろんですがお客様の体型や個性に合わせて見違えるように素敵になる服を提案される洞察力と直感力とセンスが抜群の方です。またプロとしての在り方お仕事に対する真摯な姿勢も学ぶことが多く、ここでの修行は私の財産になりました。そして講座を修了しこの師匠を目標にスタイリストとして一歩づつ歩んでいこうと決心しました。この学びを生かして・・・私と同じように人生の転機を迎えられているアラフィフ、アラカン世代の女性を中心にその方が持っている魅力を引き出すファッションのご提案をこれからしていきたいそう思っています。みなさんが理想の未来に向かって動きだしていくそのお手伝いが少してもできれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。◆ライン公式今後のサービスのお知らせやファッション情報をお届けします。お問い合わせもこららからどうぞ。よろしければ ご登録くださいね。◆インスタグラム→☆☆☆ 日々のコーデを載せています。