軽く考えていた「癌」
いや 軽くじゃなく、なんか他人事のように考えていた 考えたかった。

この日も病院だったが、すぐには運転して帰れそうもない。

町をふらつき、こんなに沢山の人々がいるなかこの中で私1人が「癌」になり、なんでだろう、、、、と

この病気の事を子供達や母親に何と話そうか それとも薬で治るのなら分からないから、話さなくてもいいんじゃ無いかと旦那と2人で話していた。

しかし、やはり子供達には話しておかないと

病名を旦那が、靜に電話
仕事中なのに悪かった。

旦那の声が涙声になっている 
靜が驚き電話の向こうで泣いていると
当たり前よね。

仕事が終わり桃華で会うことになった
泰三も静から聞き、合流
みんなで泣いて泣いて 飲んで家族が団結

こんどは育にどうやって話すか。

病院代    ¥850